和食大好き、かつかなりの日本好きな娘。
そんな娘を見ていて、

やっぱりローマっ子でもあるんだなぁ
と思う瞬間。

それはアフェッターティと呼ばれる、ハムやサラミをパンと一緒に頬張る姿を目の当たりにする時である。笑

サラミ系は体に悪いと信じて疑わない我が夫。
彼の意向により、我が家で食卓にサラミやモルタデッラなどが出てくるのは、パーティーなどで皆が集まる時くらいである。


その点、義理母宅は我が家とは違う。
毎回の食卓に、前菜として生ハムやサラミが並ぶ。
娘がご満悦となる瞬間である。

夫の
Basta! ( もうおしまい!)
という声は耳に入っているのか?

入っていても、食欲が勝ってしまうのであろう。
アフェッターティを前にしたら、娘の食欲はもう止まらないのである。笑


アフェッターティと共に、我が家であまり食卓に出ないのが、サルシッチャと呼ばれる生のイタリアンソーセージ。

なんでも胡椒は体に良くないと思い込んでいる夫の意向により、サルシッチャもあまり購入機会の少ない我が家。

娘の大好物だというのに、、、


今日の我が家のランチ。
珍しく夫が不在なのを良い事に、娘の好きなサルシッチャのパスタを。
普段は学校でランチをしてくる娘。
なかなか一緒に食べる機会がないことも、この際口実とする。笑

消化に良くない皮( 腸 ) は、もちろん取り除き、ミンチ肉のような状態にして使用
→タラコを刮ぎ取る感覚に近い


サルシッチャにはやはりブロッコレッティが相性抜群!


日本で言うところの菜の花である

ブロッコレッティの詳細はこちらより
         ↓           ↓

ブロッコレッティはほろ苦さが特徴的。

前回頂いた時より、かなり苦味がやわらいでマイルドになっていた。

おかげで、娘も嫌がらずに口にしていた程!


こちらのパスタ、
やはりショートパスタとの相性が抜群。
耳たぶの形をしたオレッキエッテは、ブロッコレッティのお相手役とされているが、サルシッチャが入った場合、フジッリを好む私である。

ベースには、アーリオオーリオ・ペペロンチーノをきかせ、余計な塩分などは一切に加えない。
サルシッチャから出る風味で十分に楽しめる一皿である。

簡単×楽チン×美味しい
一隻三鳥のパスタである。
お試しあれ。 

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