今日はお料理教室の日。
こんなに時間に押されたのは初めてで、写真を撮る暇すらなく、こちらは既に宴のあと!
半分片付け終わっているという情け無さ。
見苦しい写真で、どうぞお許し下さいませ。
本日の前菜はこちら
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ヴェリーヌとは、フランス語のグラスを意味する verre ( ヴェッレ ) とterrine ( テリーヌ ) を併せて出来た造語。
脚のないガラス製の器に入った、液状または固形の料理(前菜、メイン、またはデザート)を入れた一品の名称である。
見た目よりすぐに味の構造が分かる。
一番下の層にはアボカドのピューレ、さり気ないカレー風味が食欲を唆る。
メキシカンのワカモレのイメージも。
真ん中にはカニの柔らかさとコントラストを成すウイキョウと共に和えて。
上層にはカレー風味に味付けしたエビを添えて。
メインには昨日まで試行錯誤していた
Cannelloni / カンネッローニ
白いんげんのカンネッローニ クイリナーレ風
➡️ 探知犬のような嗅覚を持つ夫より助けられている事
https://ameblo.jp/tsugumi-hiraga/entry-12350526316.htmlそしてデザートにはこちら
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イタリア風アップルパイ
詳細は以下の記事に載せているが、重複して説明会をさせて頂くと、、、
この strudel
名前からも明らかであるが、イタリア語ではなくドイツ語であり、正確にはシュトゥルーデルと発音し、渦やぐるぐるに巻いたものを意味する。
ストゥルーデルはイタリア読みである。
そして、北イタリア、オーストリアとの国境にあるアルト・アディジェ州の伝統菓子ともされている。
こちらはリンゴの生産地としても有名であるため、生まれるべくして生まれた郷土菓子ともいるえる。
第一次世界大戦時まではオーストリア領に属していたこの地域、そのためドイツ語を母国語としている人々も多い。
そんな地に由来するお菓子である。
詳しくご覧になりたい方はこちらから
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余談であるが、今日のstrudel の横に添えてあるのは、神経質症の我が夫が ”添加物の宝庫の邪道なジェラート”と言い放つハーゲンダッツのものである。
イタリアの無添加のジェラートは確かに美味しい。素材本来の味が感じられるから。
イタリア人は夏のとある日にはご飯代わりとすらするほど。
我が夫とは一生涯一緒に食べる機会もないであろうハーゲンダッツを敢えて今日買ってみたのは、、、
私が日本人であるから。笑
ハーゲンダッツで育った私は、どんなに邪道と言われようが時に食べたくなってしまうのである。
反動である。
( 幸い、駐在マダムたちにも喜んで頂けた。)
夫がランチタイムに帰宅しないのを良いことに、である。笑
→しかし、次回は自家製ジェラートを作る予定。
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