昨日、アマゾンの話をしたのですが、

アマゾンつながりで、最近、衝撃度が飛び抜けて高かったTV番組を見る機会がありました。

 

その番組とは、

NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境|第4集 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々

です。

 

イゾラドとは、"隔絶された人々"を意味し、

文明と接触したことのない原住民のことです。

 

わたしは、アマゾンに行ったとき、川をせき止めて人工的に造ったダムのような場所でも釣りをしました。

同伴したガイドは、ここの源流には、文明と接触したことのない原住民がいるから、上流には行くことができない、と言っていました。

どうやから、この原住民はかなり危険とのこと。

 

この上流に原住民がいる

 

時は経ち、あれから10年、たまたまTVの番組表で、このNHKスペシャルが目に入り、すごく気になってしまったのです。

 

番組の内容は、わたしの想像を超えるものでした。

 

わたしは、これを観て、どうしても気になったことがあります。

 

それは、元住民の見た目です。

彼らは、何も身につけていません。

いや、正確にいうと、腰ひもをつけています。

そして、その腰ひもで、ち〇〇の先っぽを縛っているようです。

わたしは、彼らが走ったりすると、腰ひもからち〇〇が外れてしまわないのか、ものすごく気になってしまいました。

 

あともう一つ。

彼らは、年々住む場所を狭められています。

番組での話を踏まえると、おそらく、わたしが10年前にガイドから聞いた原住民は、おそらく絶滅したようです。

そして、今残されているイゾラドも、現代文明のせいで、いずれ絶滅しそうなのです。

これは、非常に難しい問題だと思いました。

 

再放送を8月24日(水) 午前0時59分(23日深夜)にするとのことなので、これ以上、詳しいことは書きませんが、もしよければ、チェックしてみては如何でしょうか。

 

下記リンクには、この企画のディレクターのインタビューや、原住民の姿が載っています。

https://courrier.jp/news/archives/58567/