先週、録画していたNHKの歴史ヒストリアを見ました。
http://www4.nhk.or.jp/historia/
テーマは、「京都で旅する地獄と極楽」でした。
そのなかで気になったのが、「等活地獄」です。
「等活地獄」は、殺生した人が落ちる地獄で、鬼に同じ目にあわされるという地獄です
一度、鬼にやられたら終わりではありません。
とことんやられたあと、鬼に呪文をかけられ、赤ちゃんになってしまいます
そして、また鬼に同じ目にあわされます。
また、とことんやられたら、呪文をかけられ、赤ちゃんになります。
これを延々と繰り返されます。
これでも、「等活地獄」は、八つある地獄の中で一番軽いステージです。
なんということでしょう
これを見て、ふと思いました。
わたしは、白血病細胞を殺生したことになるのでしょうか。
わたしは、前処置から生着までの期間が、非常に辛かったです。
当時は二度と移植をしたくないと思っていました。
でも、いまは完治の為なら、移植を受けたいです
しかし、さすがにこの移植の辛さを、延々と何度もあわされたら、と思うとゾッとします
と、つまらないことを想像してみました
では、失礼致します。