ニッポン放送、笑福亭鶴光の人気番組でピンク・レディーの替え歌が「内容はあまりに低俗」と謝罪
驚きましたね
鶴光さんのラジオなんて、低俗そのものじゃないですか
もう40年以上前から
みんなそれを楽しみに鶴光さんのラジオを聴いているのでしょう
ぼくがいつも聴いている大阪・朝日放送ラジオ「うらのうらまで浦川です」の浦川泰幸アナウンサーは、この番組「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」の大ファンで先週は鶴光さんに電話で出演してもらっていました
だから、ウラウラはこのことを吠えていました
ニュースの見出しを見ても
鶴光ラジオ番組めぐる「不適切」謝罪にSNSで様々な声「鶴光に適切さを求めるなよ」
ねづっち 鶴光ラジオ番組の替え歌謝罪に「息苦しい世の中…許さない（緩さない）のはつまらない」
垣花正 鶴光ラジオ問題に思い「どこに線引きするか…楽しんでいたりするので、リスナーが」
「爆笑問題」太田光、ラジオで鶴光「不適切謝罪」背景を推測…「ニッポン放送にとって鶴光師匠は宝物…よっぽど何かわけがある」
伊集院光、垣花正、爆笑問題などAMラジオの大御所たちもこのことに対して発言しています
いったいなにがあったのでしょう
この番組はナイターオフ番組です
３月には終わっています
それがなんで今頃？？
以前、久米宏さんが、「ラジオなんです」で、「テレビは不特定多数にむけての放送 ラジオは好きな人だけ 一部の人ににむけての放送」 というようなことを言われていました
だから、ラジオはいいと
それがもうダメなんでしょうか
エロが時間帯が早いというのであれば
TBSラジオの人気番組だった「大沢悠里のゆうゆうワイド」の人気コーナー「お色気大賞」なんんてどうなっちゃうのでしょう
「ウラのウラまで浦川です」の「ぐっときたリクエスト」なんて相当やばいです
ただ、それがおもしろいのです
TBSラジオ 「安住紳一郎の日曜天国」を聞くと、安住さんが
「（新種のスイカに）興味ないなんて言う人は口もききたくないなんて発言を私、してしまいましたが、“世の中にはスイカが嫌いな人もいますよ”なんていう、ちょっとお叱りのメールが届きましたけども、私はめげません。それは多様性と言う名のもとでの悪態ですよね」と言い、「スイカが嫌いっていう人はきょう黙ってなさいよ。声に出さない方がいい、それは。これだけスイカが好きな人たちがきゃあきゃあ喜んでいる時に、“私はスイカ嫌いですから、そんなこと言わないでください”って、スイカ嫌いなら今日黙ってなさいよ」
なんて言っていました
こんなことテレビでは言えないはずです
世の中、全員に対して言わなければいけないので
これがラジオの良さだと思います
自分の考えを言えることが
ぼくは、これは鶴光さんの問題に対する安住さんの考えだと勝手に思ってしまいました