柳生一族の陰謀 | 通好みの備忘録(もろもろのことを記録として綴っています)

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柳生一族の陰謀

1978年  東映

監督  深作欣二
出演   萬屋錦之介  千葉真一  松方弘樹  西郷輝彦  大原麗子  原田芳雄

 

当時、大ヒットした時代劇映画です

このころ、時代劇が冬の時代と言われていました

そこで東映が大作をしかけてきたのがこの映画です

徳川幕府の跡継ぎ問題 三代将軍が家光か 弟の忠長か

この後ろに暗躍する勢力

家光派にいる将軍家剣術指南役・柳生但馬守が息子十兵衛や根来一族も使って暗躍します

史実の事件を題材にしていて、登場人物は実在の人物ですが

かなりのフィクションがはいっている作品です

登場人物がわかるだけにストーリーがフィクションでもなかにはいってきやすいです

萬屋錦之介の仰々しいセリフまわし

これがラストシーンの伏線だったのですね~~