統計不正について そうだったのか
はじめ、統計不正の問題が報道されたときは、ぼくはどうでもいい問題だと思っていました
実際、国からぼくの工場に統計の数値の提出の依頼がきたことがなんどかありました
これがめんどくさいんですよ
この統計で必要とする数値って、会社ではいらない数値があるので、わざわざ集計しなくっちゃいけないし
忙しいときにこれが来るとほんとに頭にくるんです
そして、その会社の従業員構成によって給与額なんかかわるんですよ
ベテラン社員が多い職場
パートさんが多い職場
扶養の中で働いている人が多い職場
それによって、給与額なんか異なるので、一括で従業員数と給与総額を調べたって意味がないと思ったのです
なんどか、調査元にこのことを質問したのですが、明快な返答はありませんでした
ただ 昔からおこなっているので・・・
だけでした
だから、統計不正程度どうでもいいじゃないか
と思っていたのですが・・・・
官邸はこの従業員構成によって金額なんて変わる ということを逆手に取りましたね
官邸は自分の都合のいいようにしましたね
森友・加計とかわらないじゃないですか
