次世代の党 1人負け 原因はなんでしょうか?
先の衆議院選挙は、自民党圧勝とも言われていますが、議席の増減からすると、ほぼ現状維持です。
民主は大敗と言われていますが、議席はわずかに増やしています
維新は劣勢が伝えられていましたが、ほぼ現状維持です
共産党は予想通り議席が大幅に伸びました
社民党は2議席を死守しました
生活の党も2議席をなんとかとり、消滅の危機を回避しました
その中で、次世代の党だけが、19議席から2議席と、議席数を大幅に減らしました
次世代の党の1人負けと言ってもいいような結果です
これはなぜでしょうか?
なぜ、維新は踏みとどまることができたのに、次世代は消滅の危機と言ってもいいくらいの大敗をきっしたのでしょうか?
①安倍政権との違いをうみだせなかった
自民党より右が次世代の党です
ただ、右の安倍政権を前に違いを生み出せなかったのでしょうか
②老人党としか思われなかった
ぼくはこれが一番大きな原因だと思います
いつまでたっても 石原慎太郎、平沼赳夫 じゃあ、自民党の旧勢力です
新鮮な魅力がでてきません
若いリーダーが必要です
平沼さんは郵政民営化で離党した後、もっと早く自分のグループを作ったほうが
よかったのかもしれません
若い人を育てるたえにも
次世代の党は大きな政府志向もあるので、ぼくは支持しませんが・・・・・
選択肢が多いほうがいいと思うので頑張ってほしいですが・・・・
平沼さんの後の党の顔が必要ですね