禅寺 光明院へお散歩 | 星空のブログ

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ちょっとしたこと、思うこと



自分に厳しくなってない?

自分に向き合って
仲良くなる。

無理をしない。

人に優しくなれるのは
自分に優しくなれてるから



曹源一滴水とは

ある日、京都にある曹源寺というお寺の儀山和尚は、お風呂に入ると湯が熱かったため、風呂当番に水を汲みに行かせました。修行者は急いで、裏の井戸から汲み上げた水を手桶で何度も運びました。よい湯加減になり、和尚が「もうよろしい」と言ったところ、風呂当番は余っている水を捨てて、桶を伏せました。その途端、和尚は次のように𠮟りつけました。

「わずかな残り水だからと思って捨てたのであろうが、なぜ植木にかけてやらん。花にかけてやれば花の命になるじゃないか。水は天からの頂もの。空から落ちてくる一滴一滴の雨水のおかげで、すべての命が生かされているのがわからんか。」



瑞雲とは
太陽の近くを通りかかった雲が赤や緑など虹のように彩られる雲のことです。瑞雲は幸運の予兆として昔から縁起がいいものとされ

仏教などで、めでたい兆しとして出現する、
紫色や五色の珍しい雲、



無雲生嶺上 有月落波心
くものれいじょうにしょうずることなくんば、つきのはしんにおつるあり

「無雲生嶺上、有月落波心」とは、慈明禅師と弟子の翠巌の問答に登場する禅語。「仏法の真意とはなにか」という禅師の問いに対し、翠巌は、「雲がかからなければ、いつでも水面に月が映えて美しいだろう」と答えます。いわく、「雲」は心の迷いや妄想。それが晴れてさえいればいつでも月は輝いているものだと。



波心とは

波の真ん中

波にもまれてる最中



なるがままなら
草ぼうぼうで
観るに堪えないだろう。

かと言って
手を入れ過ぎても
自然美からは遠くなる。

心もそう。

なるがままでいいのか?

人に嫌な思いをさせるほど
何をしてもいい訳がない。

それを踏まえた上での
なるがまま