こんにちは、篠原継之助です。
もう2023年も終わりですね。皆さんはどんな1年でしたか?
今年はコロナも落ち着いてきて、だいぶ行動がしやすくなりましたね。
ボクも国内は江ノ島や伊東、高知、海外はベトナムのホーチミンと国内外問わず旅行に行きました。
そして今月は仕事仲間と仙台へ年内ラストの旅行に行ってきました。
今回は1泊2日の弾丸旅行の思い出を書こうと思います。
どれも絶品!仙台はグルメの宝庫!
1日目は夕方から新幹線で仙台へと向かいました。
仙台に着いたら、最初の目的地は牛タンでしたが、待ちきれず新幹線の中で出発とほぼ同時に乾杯!
みんなでお酒を片手にどこのお店に行こうか話している時間が最高に楽しいです。
到着したのが夜だったのですぐに牛タンのお店へ向かい、改めて乾杯!
焼肉でも牛タンは食べることはありますが、牛タンのお店でかつ仙台で食べると格別美味しいです。
肉厚の牛タンはもちろん、付け合わせでもビールがどんどん進みます。
牛タンを楽しんだあとは、海の幸と地酒が楽しめるお店へ向かいました。
ここでは青森県十和田の地酒「南部杜氏 佐藤企(さとうたくみ)」をいただきました。
こちらの日本酒は、日本三大杜氏の1つに数えられる酒造り集団「南部杜氏(なんぶとうじ)」の佐藤企さんが作られた鳩政宗のお酒です。
口当たりが非常になめらかで飲みやすく、グイグイ飲んでしまいました。
ボクは初めて杜氏という存在を知りましたが、調べてみると日本三大杜氏といわれているのが、岩手の南部杜氏の他に兵庫の丹波杜氏、新潟の越後杜氏だそうです。
東北の日本酒の肴は、やっぱり地元の海鮮ですね。
宮城といえば、日本三景の1つである松島の牡蠣。
新鮮だからこそ食べられる生牡蠣はサイズも大きく、瑞々しさとミルキーさが堪らない!
他にも白子やお刺身をいただきましたが、どれも新鮮で美味しすぎました。
宿に帰った後も2次会で日本酒を楽しみながら、仲間と語り明かし最高の夜を過ごしました。
2日目はまさかの仙台冬景色♪
1日目は食を心ゆくまで楽しんでいましたが、実は仙台に着いた時、外はまさかの雪でした!
翌日外へ出てみると、屋根や木々には雪が積もっていました。
なかなか東京では雪を見ることができないので、程よく雪が積もった仙台の街並みは非常に風情があって少し得した気分でした。
1日目はガッツリ食べたので、2日目はお腹に優しいものをということで名物のずんだを食べました。
ずんだは枝豆やそら豆をすりつぶしたもので、郷土料理として料理やお菓子に使われます。
ずんだグルメの中でも、有名なずんだ餅とずんだシェイクを食べました。
ずんだ餅は優しい甘さのなかに枝豆の味と香りがアクセントとなって、非常に美味しかったです。
ずんだシェイクはもう完全にスイーツ!枝豆のクセはあまりなく、ほんのり風味があるものの後味はすっきりしていて、これはリピートしてしまう気持ちがわかります。
そして、仙台に来たら欠かせないのが青葉山公園内の仙台城(青葉城)跡にある伊達政宗像ですね。
伊達政宗は、仙台藩の初代藩主で眼帯に三日月の兜をしているのが特徴的ですが、小さい頃に右目を失明しており「独眼竜」とも呼ばれていたそうです。
関ヶ原の戦いでは徳川家康に仕え、戦い後は初代藩主として仙台藩の基礎を作り、徳川家の日本統制に尽力したとして仙台市民から深く愛される武将です。
そんな伊達政宗像と一緒に記念撮影。
伊達政宗像の目の前には仙台市内の景色が広がっていて、今でも仙台市民を見守っているのだなと感銘を受けながら仙台を後にしました。
まとめ
今回は仙台旅行について、グルメや観光の思い出を書きました。
グルメも観光も最高でしたが、何より目標を設定してそれを達成した仲間と行くことができたのが本当に嬉しかったです。
一緒に切磋琢磨しながら仕事をしながら、時にはプライベートで特別な時間を共有する、そんなライフスタイルに変えてこれてよかったなと思えた時間でした。
次はより多くの仲間と旅行に行けるように、ボクも2024年はますます精進していきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。






