こんにちは!!
篠原です
今日は友人から借りた、『あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら』を読みました。
いやー、日本の経済に関して色んな本を読んで来ましたが、
すごく日本のヤバさがわかりやすい本だな、と思いました
日本を人工100人の村に例えると、めちゃめちゃ現状がわかりやすいですね

今の日本はその例えでいくと、
子供13人
働き手61人
老人26人
2050年には
子供10人
働き手52人
老人39人
になるらしいです
少子高齢化、すごいな、、、
これをベースに、年収、借金、社会保障費、雇用、等々、色んな角度で考察がなされています。
序盤を読む中で感じたのは、やっぱ自力をつけることが一番大事なんだな、ということです(>人<;)
国には頼れない、
企業にも頼れない、
親や親族にも頼れない、
やっぱり自力をつけることに腹をくくるのが一番良さそうです
第2部では江上さん的な今後の生き方のススメが書かれていましたが、ここに関してもすごく勉強になりました
お金はもちろん大事だけど、それだけではなく、
目的を持って自身が生きること、
人と相互に向上していく関係を作ること、
が大事であることが述べられていました。
ボク自身、まだ31歳という若輩者ですが、
自分は今後どう生きるのか、という問いを社会人になると同時に考えてきました。
同時に色んな方々との出会いを通じて、仲間の大事さ、道を示してくれる方の大事さを痛感してきました。
やはり、なんとかしてもらえる事を祈り続けるより、何があってもなんとかできる自分を作ることの方が大事なんだ
この本を読んで、
自分のしてきたこと、考えてきたことは、成果を作っている人と近いものだったんだと、
改めて確信を持つことができました
事業を通して人に貢献し、そのことを通してお金を得て、自身の実力もつけていく

今日もシンプルにこのことに集中して仕事頑張ります
