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「2025次晴登山部」活動予定 こんにちは部長の次晴です
「次晴登山部」は氷河地形のカールを抱く
中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳に行ってきました
3日間のツアー初日は朝早く
専用バスで名古屋駅を出発し駒ヶ岳ロープウェイへ。
千畳敷駅に着くと始まったばかりの紅葉を一目見ようと沢山の登山者や観光客がいました
千畳敷カールは息を呑むような美しい紅葉が始まっていました。剣が池から8丁坂を登り乗越浄土ヘ
宝剣山荘にザックをデポし初日の目的地である木曽駒ヶ岳山頂へ。
少しガスがかかっていましたが宝剣岳や伊那市方面がよく見えました
山荘の食事は豪華で豚カツとエビフライがセットでした。
翌朝は6時に出発でしたが朝から雨でレインを着てスタート。嫌な予感がしました
千畳敷に降りて休憩した後に濁沢大峰、檜尾岳、熊沢岳、東川岳を経て木曽殿山荘を目指します。
しかし稜線に出ると雨と風は更に強くなる一方。
『御嶽山噴火 生還者の証言』の著書で知られている登山ガイド・小川さゆりさんの
長年の経験と登山専門天気情報をもとに「撤退」を決めました
その途端、更に大粒の雨が強い風と共に顔にあたり痛いくらいでした。
急遽、檜尾避難小屋にお邪魔させていただくことになりましたが、
小屋ではストーブを焚いて乾燥の準備をしてくださりとても手厚く迎えていただきました
外の天気は悪くなる一方でガイドの判断の的確さに感心しました。
あのまま稜線を歩いていたら私たちをどうなっていたでしょう。
小屋は3年前に建て直されたそうでとても綺麗で快適でした。
3日目も雨、檜尾根をひたすら下りました。
菅ノ台に戻り温泉で汗を流しカツ丼を食べて名古屋に戻りました。
空木岳には再チャレンジします
始まったばかりの今年の紅葉はとても綺麗に色付いていました。
部長は２回目の木曽駒ヶ岳でしたが、カールの美しさ、山の素晴らしさをまた楽しむことが出来ました。
参加してくださいました部員の皆さまお疲れ様でした。
ナイスな判断をしてくださいました小川ガイドもお疲れ様でした。
皆さんまた山でお会いしましょう
