こんにちは!
今日も元気なjunjunです。
今日の津軽は寒いですよ~~
ちょっとだけ雪も降ったんですよ!!
さ て
今日はいきなり本題です。
気になっていたところ・・・
以前ブログのコメントの中で、「観てきて
レポートしてほしい」とお願いされていたところです。
行ってきましたよ~
もったいぶっていないで・・ ハイ (^O^)/
junjunもいつか行くぞと思っていて、やっと叶いましたので紹介します。
まずは青森駅を出て左側を見ると
青森ねぶたが観られる「ワラッセ」があります。
そしてその前は
青森の産物・地域文化を発信する工房
市場「A-FACTORY」(エーファクトリー)です
そしてその奥に見えているマスト
これが今は就航していない青函連絡船の「八甲田丸」です。
正確には
『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』です。
この中に昭和30年代の青森の市場を再現したコーナーがあり、
それを紹介してほしいと言われていました。
よ~し、行くぞ~~~
こちらが入口です。本当に船に乗って北海道へいくのではないか?と思いました。
小学6年生の修学旅行は連絡船に乗って函館まで行きました。
その時の席はジュウタンのフロアーのようになっていたように思います。
入って一番先にあるコーナーがお目当てのこちらです。
昭和30年代の様子が・・・
junjunこんな時代に生まれていました。
確かにこんな風景、かすかに記憶があります。
あの地吹雪の時のかくまきはいつも家にありましたから・・。
すみません
古い話で・・・
さて市場の様子はというと・・
蟹はまるで本物のようでした
でました!!スルメ ・・・と思いきや
これはイカを昆布締めしたもののようです。
どうも、こういう風に開いていると全てスルメに見えるのは職業病でしょうか?
「ごしょがさ行ぐんだばって、何時あるべが?」
(五所川原へ行くんですが、何時ありますか?)
という声が聞こえてきそうです。
実際に展示されているところでは録音してある津軽弁が
飛び交っているのですよ~~
もうすごく面白いです。
津軽の人以外の方が理解できたら、これはかなり津軽通です。
またこんなコーナーもありました。
津軽鉄道では今でもありそうなものも多かったですよ。
びっくりしたのはコレ!!
列車が船の中に・・・
説明のところでじっくり読んじゃいました。
1908年(明治41年太宰治が生まれる前の年)に鉄道連絡船として
青函連絡船がはじまったそうです。
で80年間にわたり、青森港と函館港を結び、1億6千万人の乗客と2億5千万トンの
貨物を運び、距離は8千万キロ、地球を2,019周分に及んだそうです。
すっげなぁ~~~
青函連絡船最大の魅力は貨物車両を搭載する「車両甲板」だそうで、
鉄道車両が船を通じて海を渡ることは世界的にも大変珍しい事なんだそうです。
確かになぁ~
だれがこんなこと考えたんだろうなぁ~~と思いました。
びっくりしたのは下の写真のように・・・
グリーン車(席)もあったのですよ。リクライニング式でなかなかいい感じ
あと寝台の部屋もありました。
この八甲田丸は歴代55隻中現役期間が23年7ヶ月と一番長かった船だそうです。
この八甲田丸をほぼ就航当時の状態に保存した貴重な施設ということでした。
でっけなぁ~~~と見上げつつ
こんなすごいものを明治の時代の人が作ったということに
恐れ入りましたという気持ちでいっぱいになりました。
モノ作り日本の魂を感じ、作り上げた技術者に対し
時代を超えて拍手を送りたい気持ちでいっぱいになりました。
日本人のこんないいところ、今の子供たちも受け継いでいるはずです。
頑張って欲しいです。
場所はここですよ
緑の点線は見学後海の上を歩ける橋(景色がよくて、振り返ると八甲田丸がみえます)
を渡って青森の観光物産館アスパムへ行けます。
そしてアスパムでjunjunが一番好きな場所は
一階からエスカレーターを上がって右側の場所!!
窓側の椅子に座って・・・何時間でも海を見ていたい・・・(ここは無料です)
【営業時間・休館日】
開館 : 9:00~19:00 入館受付は18:00まで
8月7日9:00~15:00(最終入場14:30)
11月1日~3月31日9:00~17:00(最終入場16:30)
休館 : 12月31日~1月1日 (3月は要問合せ)
11月1日~3月31日毎週月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)
【料金】
大人 : 大人:500円
高校生 : 高校生:300円
中学生 : 中学生:300円
小学生 : 小学生:100円
備考 : 一般団体(10名)1割引 学校団体3割引(高校生以下)
ここを観たら
津軽半島観光へGO GO~~
see you へばなぁ~~~