みなさんこんにちは。
ちー子です!!(・∀・)
相変わらず今日も津軽は日差しが強く、暑いです。
まだ風があるのが救いですね。
最近のちー子には日課がありまして、
津軽鉄道本社一階にあるツバメの巣を、通りかかるたびに覗いています。
いつの間にか雛がかえって、はじめは禿げた雛のくちばしが、
ちょこっとだけ見えているだけだったんですがね。
ご覧のとおり、最近は狭そうにむっちり巣からはみ出しています。
5羽いるんですよ。
大きさも、親鳥と変わらないくらいになってきたなー
さて。
今回私、以前メグリさんがブログで紹介していた、
菖蒲月女子会に、行ってきちゃいました。
場所はこちら、つがる市稲垣町 いこいの里物産館ギャラリーです。
中はこんな感じ。
今回津軽塗のお箸の作り方を教えてくださった先生でした。
割り箸は極力使わないように、資源を大切にと言われている時代ですからねー。
みなさん集まった後、軽く自己紹介をしてから、
箸は赤、黒、緑とありまして、私は今回赤を選びました。
漆がもう塗ってありまして、今回私たちは箸をやすりでごしごし削って、
模様を出す作業をするわけです。
塗り重ねている漆は、箸の色によって重ねる回数が違うそうな。
単純作業で簡単そうに見えますか?
ところがどっこい、なかなか模様が出てこなくて苦戦。
徐々に模様が!!
そして雑巾がむごいことに……(笑)
緑の箸を作っていた方の雑巾も、なかなかすごい色になっていました。
このあたりから周囲に、歓声と自画自賛の声が響き始めます。
「ちょっと見てコレ、私上手じゃね!?」ヾ(@°▽°@)ノ
そしてそして、ついに出来上がったのがコチラ!!
模様に個性と性格が出ていて、全部本当に違うんですよね。
力いっぱい削った人は大きな模様がどんどんと。
控えめに削った人は小さ目な模様がぽつぽつと。
まさに自分だけの、世界に一つだけの箸ですね。
ちなみにちー子は、模様が大きすぎて若干繋がってしまった……。
おおざっぱです(´・ω・`)
一仕事終えた後は、みんなでお昼ご飯を頂きました。
こちら、金山焼の器にほたての炊き込みご飯が入った
「津軽金山焼弁当」。
美味しかったのはもちろんですが、
ボリュームも結構ありますし、何より金山焼のお椀がもらえるのがいいですよね。
色、模様が一つ一つ違っていて、こちらも世界に一つだけ。
他にも色々な津軽塗の作品も飾ってありまして、スゴイと思ったのはコレ。
ギターですよギター
伝統の物を今風にアレンジして、皆さんに伝える。
そんな職人さんたちの努力は、今日も続いているのです。
出来上がった箸を持って、最後にみんなで記念撮影!!
実はこの中にちー子のお母s
ご想像にお任せします。
先生に仕上げをしてもらい、箸は約二週間ほどで手元に届くそうです。
さらに漆がしっかりと定着するまで、
二、三か月使わないように、らしいです。
届くのが楽しみ~
この女子会、今後も何か面白い企画があれば、
開くという事ですので、要チェックですね!!
さてー、
最後にこちら、つがる市の車力あたりを走っていたときでしょうか。
このインパクト!! こ、怖い……!!
ビックっとした後で、津軽弁に気が付いてクスッとしました(笑)
こった目さ見られじゃんだぎゃ、ポイ捨てなんてできねじゃー。
(こんな目に見られてたんじゃ、ポイ捨てなんてできないよー)
いや、そもそもしませんけどね。(ココはキッパリと!!
今日の担当はちー子でした。
ではまた~。