12月に入り、そろそろ2023年も終わるんだなあと感じます。 仕事大変だったなあとかプライベートではどんなことがあったかなとか毎年思い返してみるのですが、今年はなんとなくしんどさが残るものとなりました。 いや、今年も、が正しいか。 一体何がしんどかった………

 

 

さて、10月18日に新作 31 EPOLIS が稼働開始となりました。 メインキャラクターは あなたの心の蓄音器DJセムこと雛月聖奈さん & 福岡が生んだNew Star(になる予定)のDJセリカこと水城セリカさんです。 ゲーセンの一角でLIGHTNING MODELの筐体が黄色く輝く様はまるで近未来都市。 そして打鍵欲をそそります。 RESIDENTまでの勢いで打鍵しまくるぜ!と意気込んでいたのも束の間。 自分のプレーを全般的に見直さなければならなくなりました。 というわけで今回はEPOLISになってから私自身がプレーにおいて変えた(始めた)こととRESIDENTまでの習慣のことを書いていきたいと思います。

 

対象シリーズは以下の通りです。

・28 BISTROVER(終盤)

・29 CastHour

・30 RESIDENT

・31 EPOLIS

 

 

 

今までは自分の記録と食べ物のことばかり書いていて真剣なことを書かなかったくせに、なぜ急にそんなことを言い始めたのかというと…

 

自分に圧をかけるためです。

 

RESIDENTで八段に上がった後にサボり過ぎた結果が出ました。

 

それでは早速書いていきましょう!といきたいところですが、その前に注意点として以下のことをご了承ください。宜しくお願い申し上げます。

・本記事はあくまでも私自身のプレーに関すること

・書いてあることは全て自分自身に向けてのことであること

・書きたいことがあり過ぎて話があちこち飛んでいる

 

 

 

それでは書いていきましょう!

スリー、ツー、ワン、どうぞっ!!!

 

 

 

1, EPOLIS 初プレー & 初回段位認定

 

今年の10月後半は忙しく、EPOLIS稼働直後の平日にゲーセンへは行けませんでした。 ということで週末の土曜日にデビュー戦。 ゲーセンの前に毎年恒例の平間寺(川崎大師)に厄除けへ。 そして目についたお賽銭箱へ片っ端から小銭をいれていきました。 基本的にお願い事はしないのですが、大きな賽銭箱へ小銭を入れた時は手を合わせて心の中で「健康!必勝!EPOLIS!まずは八段!」と心の中で叫んでいました。

 

 

そんなこんなで正座による足の痺れが気になる厄除けを完了し、いよいよゲーセンへ。 電車の中では「八段いけるかな…」とそわそわしていました。 この時点で「七段以上でなければ段位としてつけない」と決めていたため、七段を落としたらノー段位("SP - " 表示)のままで進めることになります。 随分と自信があったんですねえ~

 

 

とりあえず今日のイチオシ曲とEPOLISの新曲をプレー。 ☆7~9ハード・☆10EASY・STEP UP を次々と進めていき、指ならしが済んだところでSP八段を受けることに。 前作で八段であったとはいえ、☆10はギリギリクリアできるくらい、☆11に緑ランプが点かないことで悩んでいた私は不安なままGET UP AGAINを迎え打つこととなりました。

 

結論から言いますと、残念なことに八段は3曲目終盤で、七段は4曲目盤で画面が閉じてしまいました。 そうです、私はめでたくノー段位スタートを切ってしまったわけです。 八段はともかく、七段に落ちたのは自分の中でいただけなかった。 その1か月前にTHE SAFARIに緑ランプが点き、テレテレテッテも押せていただけにショックでした。

 

 

 

八段の1曲目 GET UP AGAIN は☆10 中位くらいなので難しくない方に入りますが、ノーツが多く中盤以降にこまごまとしたチャージが混じってくるため、それが苦手であればゲージを残せません。 2曲目DENIMは配置がヤバい。 白・青DENIM地帯と呼ばれる全白&全青交互でかなり落としました。 その後も配置に悩まされながらも最後の縦連同時押しを抜けて3曲目へ。 Miracle 5ympho X は前作でも行く手を阻まれましたが、ゲージが底につかないで何とか最後まで持っていけるくらいにはなっていたはずでした。 「マシンガン」の後の乱打と 3・5番のチャージノーツ+スクラッチを抜けた後にゲージが20%あるかないかくらい。 ほとんど押せてない + 緊張と体力消費が効いて来たようで、「あっ 無理」と思ったのが最後でした。 同時押しの乱打に入ったところでレーンとBGAが見えなくなり エスカレーターで降りて来るTRANを見ることなく黄色の画面に "FAILED" の文字。

 

「4曲目にたどり着けなかったってどういうこと?」と独りで勝手に憤慨しながら続けて七段に挑戦。

 

七段と言えば歴代で「THE SAFARIで全てが決まる」という言い方をされてきましたが今作は違う。 3曲目 Rowdy ☆10が超曲者でした。 終盤に降って来る2~3個のチャージノーツ。そしてその周りにはり付いているノーツ。 しまいには2本のチャージの間にノーツのトリルが降ってくる始末。 SAFARIのためにゲージ回復(温存)をさせてくれていた今までの優しさは無くなってしまったようですね。 ゲージが一瞬だけ一桁になったのが見えましたが、最後に16%まで持っていき終了。 これはかなりまずいぞ…  SAFARIに入ってから序盤の回復ゾーンに期待しましたが、手元が狂って空POORによりゲージが削れるためそのままテレテレゾーンへ。 ゲージが一桁になりながらもテレテレテッテ+縦連をかわして低空飛行を続けていましたが、中盤でライオンに噛まれたのを最後に画面が閉じました。

 

全てが終わった後に「前作から2つも段位を落とすって、RESIDENTで八段に上がってから今まで何してきたんだ?」と思ったのだけは覚えています。

 

これがEPOLIS稼働直後のことです。 その後も八段を受けてみるもののDENIMかシンフォで終了するのが何度も続きました。 他の人は標準で八段をサラッとクリアできてるし、☆11も難しいとはいえやっていくうちに突破できている。 でもそれができないってことは自分の何かが悪からだろうなということで、変えられるところは変えてみようという動きになったわけです。

 

 

 

 

2, 今までのやり方

 

何を変えようか。 変えるためには何が良くて何が自分に合っていないのかをリストアップしないと。 ということでいいか悪いかはさておき、全部書きだしたのが以下の通りです。

 

 

●BISTROVER

 ・基本的にクリアできてればいい

 ・こだわりはない

 ・オプション設定がわからなかったため全てノマゲの正規

 ・プレーは好きな曲 only

 ・段位無し

 ・楽しければOK

 ・SUDDEN+・LIFT 等の使用は無し

 ・判定調整無し

 

●CastHour

 ・好きな曲を繰り返しプレー

 ・クリア目標

 ・ノマゲ(青ランプ)のみ

 ・プレミアムスタート3曲目でノマゲ落とす

 ・段位認定は課題曲をノマゲでクリア or ある程度の耐久が認められるまでは受けない

 ・SUDDEN+ 使用

 ・基本的に楽しければOKだが上達具合の測りとして段位取得したい

 ・初段~六段

 

 

 

●RESIDENT

 ・好きな曲を繰り返しプレー

 ・クリア目標

 ・ラスト殺しに遭った曲に粘着して何度も落とす

 ・クリアできなかった曲を何回もプレー

 ・1曲目でVディスク没収後にまた赤ランプリベンジ or ハードチャレンジ。 落とす

 ・プレミアムスタート3曲目でハードチャレンジ。 落とす

 ・STEP UPは1クレだけ

 ・オプション(RANDOM等)はSTEP UPで指定された時 もしくは 正規でクリアできない配置を崩したい時だけ使用

   ※RANDOMを使わなかったのはスコアを気にしなかったことと、ハズレ配置を引くのがイヤだったから

 ・段位認定合格目標

 ・六段~八段

 

 

 

BISTROVER や CastHour序盤の頃の "楽しければOK" というのは娯楽としてやっているゲームなのでこれでいいし、いつ何時どんな状況でもこの考えを持ちながら打鍵したいところではあります。 復帰当初は鍵盤を押せて好きな曲を永遠にやれていればいいくらいの気持ちでやっていましたが、やっていくうちに欲張りになっていくもので、もっと上のレベルをプレーできるようになりたいと考えるようになりました。 わざわざ仙台まで固定運指の特訓を受けに行くくらい。

 

RESIDENTの時はクリア可否や上達進捗が一目でわかる段位にこだわっていました。 無理なことをして失敗。 これで何クレジット捨てたかわかりません。 それでも八段になったので今年の目標を達成したことでかなり満足していたのではないでしょうか。 八段になった後は九段に向けて頑張ろうとかそういったことはありませんでした。 ちなみにこんな感じ→「まあ次作で九段の3曲目くらいまでいければ善戦でしょ~。☆11は次作から頑張るわ~」

 

RESIDENT と EPOLIS に共通することは、前作で取得した段位を新作でも取れるもんだと思い込んで落としている点。 作品が更新されれば課題曲も変更になり、今までと同じやり方が通用しなくなります。 その上、近年はますます段位認定の難易度上昇が感じられるというのに…

 →CastHourで六段に滑り込んだものの、RESIDENTではDigitankのスクラッチBADハマりからのSphereの同時押しBADハマりで六段に4回落ちました

 

 

 

というわけで、RESIDENTまでのプレーの様子を書き出してみました。 思ったよりも長くなってしまいましたので、EPOLIS 八段・七段に落ちた後の取り組みについては次回の続きの記事で書いていきます。

 

 

次回の取り組み記事で書こうと思いましたが、既にXで投稿しているので先に結果を書いてしまいます。本日時点ではSP八段になっています。 我慢してやり続けた甲斐がありました。 八段の4曲目ラストの押し寄せてくる塊を押せずに何度落とされたことか。 BAD・POORを出しながらもその塊を越えてリザルト画面に移った後に震える手で写真を撮り、涙でぼやける視界の中、プレイヤー情報の段位が七段→八段に上がったあの瞬間は絶対忘れません。

 

悔しい思いをした後に頑張った結果が出ると嬉しいですよね。 嬉し泣きしてしまいました。

 

・初回受験:2023年10月21日

・七段合格:2023年11月 2日 @盛岡

・八段合格:2023年12月 9日 @いつものゲーセン

 

 

 

 

 

 

七段に上がった時は仕事の関係で盛岡にいたので、会社の人たちが「何のことか全くわからんけど七段合格おめでとう」ってことで焼き肉を食べに行きました。

 

 

 

それでは次回の続きの記事でまたお会いしましょう!

 

 

 

2023年12月16日 投稿

 

 

2023年12月27日 編集(赤文字)

 

 

 

さやまる / Skyflyer380