皆さま、2023年 あけましておめでとうございます。年末年始休暇はいかがでしたか。私は青森の実家に帰り、飲んで食べて寝て雪かきしてPS2で打鍵練習して、の繰り返しで気付いたらお休みが終わっていました。12月中は雪は少なかったのですが、年明けから吹雪になり、すごく寒かった。 外に出るのが面倒だったので、ゲーセンへは行かずにおとなしくしていました。 残念ながら地元の行脚称号をゲットならず。 また今度ですね。 

 

 

今回は昨年の仙台遠征を書くつもりだったのですが、前置きが長くなり過ぎたので、前置きを1つの記事として完成させました。2022年10月19日に beatmania ⅡDX 30 RESIDENT が稼働開始となりましたので、稼働開始から約1か月間のことを書いていきます。

 

 

 

その前に…

 

この場をお借りして、2023年のつーでらっくすの目標を発表します。

 

STEP.1今年はSP八段に合格!可能な限り七段の THE SAFARI を倒してから八段に向かいたいです。あんまり進まないようだったら飛び段しますが。

 

 

 

 

 

それでは本章へ入っていきましょう。

 

 

 

1, RESIDENT 初め とSP六段

 

昨年10月19日、RESIDENTが稼働開始となり、ツイッターではプレーの様子が書かれたツイートが多くみられました。 その時、私は土曜日まで待とうかと思いましたが、待ちきれなかったもので稼働日翌日にゲーセンに行ってしまいました。 いろいろと変わったところはありますが、驚いたことは何と言っても解像度の良さ。 前回来た時よりも画面が綺麗だなーと思っていたら、解像度の変更もあったみたいです。

 

それでは早速。 引継ぎ完了です。

 

 

1クレ目で 今日のイチオシ曲を3曲と新曲を1曲、2クレ目でRESIDENTの新曲を4曲やってみました。 それから3クレ目でSP四段、その次に続けてSP五段に挑戦しました。 五段は無理かもしれんなーと思っていましたが、まあまあの結果で合格でした。 それぞれの課題曲はあまり覚えていないのですが、四段は前作と同様にQQQで少し苦戦しました。 そして五段はボスのDr. Chemical はそれほどでもなかったのですが、3曲目のDISPARATE(H☆8)でかなり削られました。 事前に段位認定リストを見ていたのですが、五段が☆8 → ☆9 → ☆8 → ☆9 の順番だったので怪しいとは思っていたのですが。 打鍵中は「これって1曲目☆8の次は実質☆9が3曲続くと思った方が良い」と思っていました。

 

 

30 RESIDENT SP四段 収録楽曲

 ・1st: 口カラ凸ゲキ 〔H☆8 / 29 CastHour より〕

 ・2nd: 打打打打打打打打打打 〔H☆8 / 22 PENDUAL より〕

 ・3rd: Wolf 1061 〔H☆8 / 26 Rootage より〕

 ・4th: QQQ〔H☆8 / 5th style より〕

 

30 RESIDENT SP五段 収録楽曲

 ・1st: CROSSROAD ~Left Story~ 〔H☆8 / 14 GOLD より〕

 ・2nd: LIGHTNING STRIKES 〔H☆9 / 27 HEROIC VERCE より〕

 ・3rd: DISPARATE 〔H☆8 / 29 CastHour より〕

 ・4th: Dr.Chemical & Killing Machine〔H☆9 / 26 Rootage より〕

 

この日は段位認定はこれくらいにして、新曲の☆7, ☆8をハード埋めと☆9のEASY埋めをして楽しみました。 後は六段の練習も。

 

そして週末。 六段のリストを見て泡を吹きそうになりました。 

 

「Sphereの前に Digitank System がいるだと…!」 

 

これはスクラッチが苦手な人にはかなりの悲報だったのではないでしょうか。 いろいろ書き始めると止まらないので、結果論として書きますと、SP六段を落としました。初めて段位認定を落としました。今までは安全に安全を見て合格できる気がするまで受けなかったのですが、前作でギリギリ六段に上がったため、何としても今作の六段の称号を早く手に入れたかった。 すごく焦っていたような気がします。

 

何クレかスタンダードでプレーし、同日にもう一度挑戦。 またしても同じところで落としました。 翌日も同じく2回受験し、2回とも全く同じところで落としました。

 

 

 

落としたところは Sphereの同時押しが雨のように降って来るあそこです。 前作の時の方が押せていたのですが、癖が変わったのか見切りが足りないのか何なのかわかりませんが、今はほとんど押せなくなっています。 落ちる箇所としてはSphereの中盤ですが、2曲目のDigitank 終盤のスクラッチができないことで100%まで貯めたゲージを50%以下まで削ってしまうことが問題だとは気づいていました。

 

前作でのSphereの様子がこちら(2022年10月14日)↓

 

 

六段に落ちて(4回目)落胆し、STEP UPをやりました。 当時は☆9フォルダを埋めていて、その次のことはまだ早いと思っていましたが、課題曲に☆10が紛れていました。「六段の次は☆10と(保育園の)子供にいじめられるのか…」と嘆いていましたがプレーしてみたところクリア。 意外といけちゃうもんなんだなあと少し元気になりました。

 

 

 

 

そして翌週。 今度は Digitank の時にハイスピードを上げて間隔を広げ、少しでもリズムをつかめるように設定をいじってみることにしました。 ならし打鍵もそこそこに六段へ再挑戦(5回目)。 1回不合格になってしまうとどうでもよくなるのですが、それでも緊張します。 Digitank のスクラッチで削られましたが、前回に比べたらゲージは結構残すことができました。 そしてSphere。ゲージをいくら残したところで同時押しが見切れないことには話になりません。 降り注いでくる同時押しとともにBADが表示され、ゲージがどんどん減っていきます。 残りが一桁になったのが見えました。 そしてゲージが1メモリ(2%)に。「今日もダメだったかあ。閉店するなら早く閉じてくれ」と思いながら打鍵し、BADが出ていたはずなのですが、なぜか1回目の同時押しを抜けました。 そこを抜けてしまえば後は見切りが簡単な同時押しと乱打でゲージ回復させ、最後の螺旋・折り返し階段に備えるだけです。なんとかSphereを倒してラストの Hurry Hurryへ。 CastHourで六段を受けた時にはSphereの方が易しいと思っていたのですが、今作ではHurry Hurryの方が押しやすく感じ、自己ベストとA判定を出してクリアしました。

 

 

 

 

あるサイトに書かれている楽曲評価や、ブログを書いてらっしゃる方々の記事を見ると、「六段は Sphereゲーだ」とよく言われています。 前作の六段では 「SphereよりもHurry Hurryの方が絶対難しいよ!」と私は感じていたのですが、今では Sphereである程度決まると言ってもいいと個人的には思っています。 何でそうなってしまったのかはわかりませんが、そうなっていました。

 

何はともあれ、今作も六段になることができてよかったです。 まだまだこれからではありますが。

 

30 RESIDENT SP六段 収録楽曲

 ・1st: Turii-Panta rhei- 〔H☆9 / 16 EMPRESS より〕

 ・2nd: Digitank System 〔H☆9 / 15 DJ TROOPERS より〕

 ・3rd: Sphere 〔H☆9 / 11 ⅡDX RED より〕

 ・4th: Hurry Hurry〔A☆9 / 26 Rootage より〕

 

 

 

2, その後

 

その後はRESIDENTの☆7, ☆8のハード埋めの続き。 1曲だけソフランがあったのでノマゲでトライ。 今までのソフランとは違い、ずーっとBPMが変化し続けるのでいくらギアチェンをしてもキリがない。 何度か落としてようやくクリアでした。ツイッターのトレンドにも出ていましたね。 罪過の聖堂…

 

 

 

LEVEL 7 フォルダがだんだん埋まって来たので、フォルダランプを点灯させようということで少しずつやっていました。

 

 

☆10を少しクリアさせたからと言って欲張るとFAILEDに飲まれます。

 

 

試しにMETALLIC MIND A☆9に挑戦。 この曲に関してはいろいろと言われているので構えていましたが、思ってたよりも悪くなかった。

 

 

 

 

今作からは OPとED にキャラクターが出て来るようになりました。

 

 

LEVEL7フォルダランプ点灯チャレンジはやっとのことで完了。 そんなに急ぐつもりはなかったのですが、この前日に、あるVTuberさんがINFINITAS配信で☆7フォルダを埋め切ったので、それに乗っかって私も頑張ってみました。 最後に残ったソフラン曲で何回落としたのかわかりませんが、無理矢理何とかしました。

 

 

ずっと赤ランプだった ANDROMEDA(HYPER☆8) やっとノマゲでクリアさせました。この曲は本当にしんどい。

 

 

元々あった SLOW FAST の表示だけでも結構助かっていましたが、鍵盤側とスクラッチ側(S-SLOW, S-FAST)に分かれてくれたおかげで、連皿のBADハマりがわかるようになり、表示を見ながらターンテーブルを動かす速度を調整することができるようになりました。 それでもスクラッチは苦手ですが。

 

 

11月中旬の遠征前まではこんな感じでした。

・ SP六段

・ ☆7フォルダ ノマゲ&ハード埋め(ノマゲは完了)

・ ☆8フォルダ ノマゲ&ハード埋め(未)

・ ☆9フォルダ EASY埋め&少しずつハードチャレンジ

・ ☆10 EASYチャレンジ

 

他にも書きたいのですが、遠征の内容に食い込むと以前の記事のように長くなり過ぎて読む気が無くなるので、この辺にしておきます。 次回の内容としては仙台遠征の様子です。 自分が想像していたよりもはるかにすごかった。 猛者がその辺に転がっていました。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

 

 

2023(令和 5)年 1月15日 投稿

 

 

 

さやまる / Skyflyer380