今日は暖かいですね。少し早いですが、桜が咲いてしまうかも…?

 

何がとは言いませんが、残すところ1か月となりました。今回は昨年末に実施された座談会の模様をお伝えしたいと思います。

 

2018年12月8日(土)。雪が舞い、すごく寒い中ではありましたが、フォロワーさんのご協力のもと、岩手県盛岡市で無事に開催することができました。ありがとうございました。座談会翌日に行われた ファイナルツアー岩手公演の決起集会も兼ねた飲み会からスタートしました。今回参加いただいたのは、古屋敷(@88yashiki) さんです。

 

※この止まらない未来座談会は止まらない未来やそこから広がるWUGのことについて語ることを目的とした会で、歌詞カードに話した意見を書き入れていくということもしています。 この、歌詞カードに書き入れるという案は、私のフォロワーさんが "大きな紙にWUG曲の歌詞を印刷して、そこにみんなで意見を書き入れたい" というツイートをしていたので、それをパクり 利用しました。

 

 

 

 

 

実施時間は7時間30分程でした。そんな長時間も話し込んでいたのかとびっくりしました。確か始まったのが17時前後。終わってホテルに向かっている時に時計が23時40分頃を指していたので、日付を跨ぐ勢いだったことがわかります。今回の座談会を通してわかったことと言えば↓

 

・止まらない未来やI-1clubに関するツイートは見かけるが、それが全てではない。

・人それぞれの深い思いや考えがあることに気付いた。

・直接お話しすることにより、結びつきの無いように思っていたことが、実は重要なキーとなっていることに気付き、繋げていくことができる。

・リプライで意見の飛ばし合いをするのもいいが、文字だけのやり取りだとどうしても限界がある。

 

 

記載内容としましては、古屋敷さんから頂いたご意見を中心に書いています。ただ、私の聞き逃しがある部分については、確かこんな感じのことを聞いた気がする… という意味で "?" をつけています。

 

 

 

○劇場版 Wake Up, Girls! Bryond the Bottom アイドルの祭典2015での注目点

・ネクストストームのレザレクション・I-1cljubの止まらない未来は1番サビの挿入。

・Wake Up, Girls! の Beyond the Bottom は1番サビまでがアニメーション付き。

・上記2点より、この3曲は1番サビを起点として他の歌詞に繋がって(繋げて)いるのではないか。

 

○止まらない未来の歌詞考察をするにあたって、「誰」を主人公、「誰」の目線として考えるのか。

・白木徹

・I-1clubメンバー

・早坂相(←から見た白木徹やI-1club)

 

○止まらない未来1番サビについて

「未来」というワードがタイトルに入っているが、この曲は過去・現在・未来全てを内包する曲に思える。

 

"時間はまわってる" "笑顔の連鎖でまわしてく" 

・時計の針を右腕でまわす振り付け。

・I-1clubから見て時計の針が進んでいる。

・↑はファンから見ると逆回し。それは過去のことを表すのか?

 

"失敗を乗り越えて 明日はほら生まれかわる"

・過去に白木徹がプロデュースしたセイント40の自然消滅(解散)

 

"アンラッキーはラッキーに ハッピーに 今つながった"

・時間の経過と成長による、考え方や視点の変化。

・(I-1メンバー視点では)センター交代を繰り返して出来上がった今のI-1club。

島田真夢&黒川芹香(ダブルセンター時代)島田真夢岩崎志保鈴木萌歌

・過去→現在

 

 

 

1番サビからはこのような意見が出ました。ここから他の歌詞へ繋げて話が進んでいきました。

 

 

 

○1-Aメロ

 

"きみとなら"

・誰から見た「きみ」なのか。

・白木徹から見れば 現I-1club

 

"なんだって叶いそうだよ"

・(I-1clubなら)日本一のアイドルグループになれる?

・白木徹自身がしたかったことを… 彼の夢を叶えることができる?

 

 

○2-Aメロ

 

"たとえば初恋がもしもまだ 続いてたとしたら"

・誰に対する「初恋」か?

・白木徹が今まで斬ったI-1clubメンバーに対して?

・黒川芹香 … アニメ Wake Up, Girls! 第9話 島田真夢と菊間夏夜のそれぞれの過去の回想でしか出てこないので、白木徹の彼女に対する想いはそこまで強くないのかも。

・島田真夢 … 結成当時、鳴かず飛ばずだったI-1clubをヒットまで持ち上げたセンター。劇中に白木徹が丹下社長に彼女の様子を尋ねる描写があることから、かなり意識していると思われる。

(・岩崎志保)

・セイント40 … 白木徹が初めてプロデュースし、ヒットさせたグループ。 このグループを消滅させてしまったこと(ゴールデンディスク大賞の盾や「青春の影」での丹下社長とのやり取り)を指すのではないか。 このことから彼にとってかなり思い入れのあったグループだということがわかる。 この一節は、セイント40に向けられたものであると仮定して話を進めていく。

 

 

○2-Bメロ

 

"失恋に感謝してるなんてね"

・セイント40が白木徹の手から消えてしまったことを「失恋のようである」とあらわしている。

・その「失恋」があったからこそ今のI-1clubがあるのだと感謝している。

 

"もう恋はしないよと 誓ったのは嘘じゃないよ"

セイント40を失ったショックから、白木徹は「二度とアイドルのプロデュースはしない」とその時は決めた。

 

"でもいつか恋をするし" "成長するし"

・しかし、アイドルというものに対する想いを諦め切れなかった。

・新しい何かとの出会い。

 

"止まらない未来へと"

過去の経験を踏まえて、新しく見つけた何かと一緒に未来へ向かう。

 

 

 

○Cメロ

 

このセクションについては小早川ティナ鈴木玲奈のI-1歌姫コンビが担当している。歌唱力が必要なセクションであり、なんらかのタッグが組める(相乗効果?)ような2人で歌うことが要求されるのではないか。 たとえるなら、Wake Up, Girls! の吉岡茉祐さんと青山吉能さんのような感じ。 私はツイッターで I-1歌姫お姉さんコンビ とツイートします。 鈴木萌歌にとって歌姫お姉さんコンビはなくてはならない存在ですので。

 

 

"いつも通りを 進んでいても" "違う風景のように見える"

周りは全く変わっていないが、自分の視点が変わり、周囲がいつもと違って見える。

 

 

 

○落ちサビ

 

~ ワグフェス2016 I-1club ver.  ~

鈴木萌歌(山本希望さん)の斜め後ろに近藤麻衣(加藤英美里さん)がいるのは、少し後ろ(一歩引いたところから)から小さな新センターを支えるキャプテンをあらわしているのではないか。

小早川ティナ(安野希世乃さん)と鈴木玲奈(明坂聡美さん)がセンターとキャプテンを挟むような形になっているのは、Team M. のお姉さんコンビが見守る様子 をあらわしているのではないか。

 

~2016 3rd WUG ver. ~

高木美佑さんと青山吉能さんの周りを他5人がグルグル回っている。

 

 

 

○Dメロ

 

 

"きみのことを 信じてる"

白木徹 → I-1club

 

"きみのことを 信じてる (鈴木萌歌)"

センター交代後でも、I-1clubを応援してくれる、ついてきてくれる目の前のファンに対して(?)

 

"見えるものを 信じてる (近藤麻衣)"

・ 具体的数値等の現実的結果をしっかり受け止めることができる。

・ I-1club結成当初からキャプテンを務める彼女。 今までのその軌跡を信じてる。

 

"見えないものも 信じてる (相沢菜野花)"

※このパートや人物に関しては、不明な点がありますので要解析です。

・ ファンや研究生を含むI-1clubメンバーから見えていない彼女の内側。

・縁の下の力持ち。 いないと困る。

 

"自分のこと 信じてる (吉川愛)"

・ I-1clubの初期メンバーである彼女。

・ ある一定の期間、I-1と I-2を行ったり来たりしていたが、不断の努力の末にI-1のトップ7を勝ち取った。

・ その自分の努力のことを信じてる。

 

"きみのことを 信じてる (高科里佳)"

・ 憧れだった岩崎志保のアンダーであったが、岩崎志保がいなくなり I-3からI-1に昇格した彼女。

・ I-1clubを去る岩崎志保から、「りかっちのチャンスをダメにしてしまった」と謝られたが、「私はこれまでもこれからも志保さんのアンダーです!」と力強く答えた。

・ アイドルの祭典2015の円陣でも、レザレクションを背に心の中で「志保さん、頑張ります…!」と意気込んだ。 彼女の中で今までもこれからも憧れである岩崎志保のことを信じてる。

・ I-1clubのファンに対して(?)

 

"見えるものを 信じてる (小早川ティナ)"

※このパートや人物に関して不明な点がありますので要解析です。

・ 今、ステージを見てくれているファンに対して信じてる(?)

 

"見えないものも 信じてる (鈴木玲奈)"

※このパートや人物に関して不明な点がありますので要解析です。

・ 過去にI-1clubのファンだった人、また、今後ファンになってくれるであろう見えない人たちのことを信じてる(?)

 

"自分のこと 信じてる (白木徹)"

・ 今までの軌跡。 アイドルが好きな男(白木徹)の物語。

・ そんなアイドル好きな自分のこと、信じてる。

・ 白木徹は自身を含むI-1clubがたくさんの暗い出来事から、日本を、そして世界を明るい方へ導いていくことができると結成当初からずっと信じてる。

 

"自分のこと 信じてる (I-1club 7人 全員)"

・ 上記(白木徹)と同様に自分たちが作り上げたI-1clubなら何かを巻き起こすことができる。

・ 7人それぞれが自分自身のことを信じてる。

・ そして、他でもない自分たち(I-1club)のことを信じてる。

 

 

 

 

 

 

以上、2018年12月 8日座談会分の議事録です。

 

 

 

◎ 止まらない未来座談会 延長戦 2018年12月23日(日・祝)

 

 

昨年末のライブ納めであったアニメJAM2018 夜公演の終演後に、アニメJAM2018 と 2018年のイベントお疲れ様会と題した座談会の延長が実施されました。 私が半ば強引に「打ち上げやりましょうよ!」と引っ張る感じでお付き合いいただきました。

 

 

 

実施時間は2時間程(22~24時)でした。アニメJAM終了が21時30分と少し遅めだったので、1時間くらい軽く… と思っていたのですが、盛り上がったのでこんな時間になってしまいました。

 

 

○ 止まらない未来は普遍的な曲(歌詞)である

これについては先日も出て来た話題であり、たまにツイートも見かけますが、実際に話を詰めたのはこの延長戦が初めてでした。

 

・ 多くの人が経験するであろう恋愛のことを歌っている。

・ (誰が歌ってもいいというわけではないが) 極上スマイルと一緒でWUGが止まらない未来を歌っても違和感がないと思う。WUGが歌っても歌詞に意味を持たせることができる。

・ 「自分たちらしさ」 の Beyond the Bottom に劣る部分があったので、I-1clubはWUGに負けてしまったのではないか。

 

 

○止まらない未来は誰の作詞なのか (誰がこの曲の主人公なのかと通ずる部分があると思います)

これについてはいろんな意見があるので面白い。興味がありましたらツイッターで検索してみてください。

 

・ 止まらない未来がセイント40時代のサファイア麗子(と丹下社長)の作詞で、それが今になって出てきてI-1clubが歌っているのではないか。

・ アイドルが好きな男である白木徹の作詞。 白木徹が自身の経験や思いを歌詞にしてI-1clubに歌わせている。

・ 早坂相。 WUG新章第5話以降で「次の曲も早坂さんが書いてくれるんだよね」というメンバーの発言があったので。

 

物語に関係する部分を一通り急いで書いてみました。 他にもライブ時のダンスフォーメーションや WUG ver. 、 その他もありましたので、随時追記をします。

 

 

座談会の内容については一通り書きましたが、不明な点や「自分はこう思うよ!」といったご意見があるようでしたら、さやまるまでご連絡の程、宜しくお願いいたします。

 

 

オマケ↓

 

 

 

☆Special Thanks

 

古屋敷 (@88yashiki) さん

 

ありがとうございました!

 

 

 

2019(平成31)年 2月 4日

 

2021(令和 3)年 2月12日 編集 ・ 再投稿

 

 

 

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