育児本無し、気の向くまま自由気まま育児

1歳4歳5歳8歳
の子供たちと日々奮闘中

ハプニングだらけの毎日の中でも

自分のことも大切に、自分らしさを取り戻す
4児ママです。

 

 

  やってしまった・・・幼稚園行事を忘れていた朝にとるべき行動

 

おはようございます。みなさんは、こどもの学校行事などをすっっっかり忘れてしまって焦った朝は、ありますか?私は、忘れたころに、突然やってきます・・!

そして、今朝は、子どもたちは普通に着替えて、いつも通りのお弁当を持って、2番目と3番目を幼稚園へ送り出しました。我が家は、パパの職場方向にある幼稚園へ、パパが基本毎日送っています。

 

その後は、4番目の1歳男児とご飯の続きをしたり、洗濯を回したりして、早くも眠たくなりだした息子をお散歩へ連れて行きました。

 

落ち葉で遊ぶ息子の写真を撮ろうとスマホをみると・・・20分くらい前にパパから2度も着信。LINEも来ていて・・

 

「遠足だし。遅刻だし。おにぎりだし。」

 

わー。。。責めの言葉と受け取り気分も落ち込む私がいました。

 

この時点で、どっちの子の遠足かさえも思い出せない状況・・・Timetreeを開いてみると、2番目の子が山登りの日でした。すでに出発時間が過ぎていて、パパに電話をかけるも出ず。

 

私の心臓が少し速くなっているのがわかりました。

 

LINEの文面から、責められている、という感情に一瞬、、、包まれたのが原因です。

 

2人目出産後あたりから、ちょっとしたことで気持ちの不安定さを感じる日々が増えましたが、その話はまたいずれ書くこととします。

 

ひとまず、パパとも連絡がつき、なんとかみんなと一緒に遠足に出発できたとのこと。

 

とても安心しました。

 

山登りだったので、暑すぎない上着、そして食べやすいおにぎりをランチに、しかも体育着で行かねばならなかったのですが、この日に限って、分厚いダウンコートに、いつもの二段弁当、体育着ではなくいつものユニフォームで登園していた娘・・薄目の上着を着ていた弟と背丈がそれほど変わらないので、弟の上着と、コンビニのおにぎり2つ、体育着は幼稚園にお借りして、無事出発しましたとさ。

 

1歳児と外で遊びながら、LINEで状況を確認していましたが、正直どんな返事が来るのかハラハラしていました。

 

無事の出発を確認できた後、充電切れとなったスマホ・・・

 

こんなタイミングで充電切れ・・ズボラ加減が半端ない朝でした。

 

前回、おんぶで家事、ではなくて、おんぶで晴れの外へでかけよう、ということを書きましたが、今日、正に、外に散歩に出ていてよかったと思いました。

 

もし、家の中でこの一連の出来事に直面していたら、もうこの日はやる気もなくなってしまっていたかもしれません。

 

朝日の下に、踏み出していてよかった。

 

でも、実は、出発を確認できた後も、動悸が続いていました。

責任を感じていたのも確かですが、私がすべて悪いのか、とパパのLINEを読んで感じてしまっていたからです。

 

パパに責められている、と感じることって、ありませんか?

些細な勘違いなどで、

誤解があったり、

本当に責められていたり・・・

 

夫婦関係にもよりますが、こんなちょっとしたど忘れが、結果的にママの心に大打撃を与える結果を引き起こしうるのかもしれないと感じます。

 

でも、ママって生き物は、本当に忘れるのですよね。

物忘れは、子供が増えるごとにひどくなっています。

 

散歩していなかったら・・・、

 

『幼稚園行事忘れるなんて・・また失敗。なんてダメなママなの・・。』

 

『落ち込みすぎて、鬱のように身体が動かない・・・。何もしないでお尻がソファにくっつてしまってる・・なんてダメなママなの・・。』

 

なんて頭の中をグルグルしてしまっているかもしれません。

 

みなさんもこういう経験ありますか?

 

ママって自分に落ち込む時間もないほど忙しいけど

落ち込んでもいいと思う。

 

だって、落ち込んでいる自分も、頑張っている証拠だから。

 

ママは自分の感情押し殺す必要ないと思う。

自分に正直であっていいと思う。

それがたとえ子供の前であっても。

 

私はそう思っています。

 

我慢は敵。

感情を押し殺すのはストレス。

ママも人間だもの。

 

私は今朝、結構心が沈んだので・・・深呼吸して、私の好きを大切にしました。

 

すぐ近くにあったコンビニで、ホットコーヒーの小さいほうを買いました。

コーヒー飲みながら、

お散歩を続けて、

気持ちを落ち着かせて、

4番目の子は満足したのか、ぐっすりベビーカーで寝てくれました。

 

家に帰る前に、太陽の下、ベンチに腰掛け深呼吸。

コーヒーの最後の一口を飲み干しながら、

家に帰ったら、

好きな音楽を聴いて、

洗濯機の中身を、青空の下で干そう!

と決めて、立ち上がりました。

 

ママは、つい自分のことを後回しにしますが、何より優先したいのは、辛いときの自分の感情。

 

「自分の感情にとことん付き合ってあげていい。何より自分を優先して、まず気分をすっきりさせてあげていい。」

 

「泣きたいときは泣けばいい。その後の笑顔のためにも。」

 

●大好きなドラマや映画に感情移入してデトックス

●音楽を大音量でかける

●とりあえず寝る

●今やらなくてもいいことに没頭してみる

 

なんでも好きなことしていい

 

だって、こどもはみんな元気に育っている

 

それは、ママがいるからです。

 

今日も、気分転換しながらやっていこう。