おはようございます♪
今日は2024年8月22日(木)です。
今年は、残暑が厳しいと天気予報で話していました。
確かに夜も寝苦しい…。
果たして、いつまで続くのか(^◇^;)
先日、「みさえがお父さんに妊娠を打ち明けて感謝」という記事を書きました↓
その中で、感謝の意を込めて、みさえにご飯をご馳走すると書いてまして(^。^)
昨日、一緒にジョリーパスタに行ってきました。
そこでみさえから「産後クライシス」の話を聞いたんです。
「産後クライシス」は、聞いたことないキーワードだったのですが、
産後とは、子どもが生まれてから(分かる)
クライシスは、危機とか難局という意味(分かる)
つまり、「産後の危機」
んんん?何が危機なの??
それは、夫婦の関係が悪化して、最悪離婚にまで発展するらしい。
では、何が原因なのか?
みさえはこう話していました。
女性は出産すると赤ちゃんファーストの生活になる。
同時に、ホルモンバランスが変化して、本能的に自分の産んだ赤ちゃんを守ろうとするらしい。
なので、赤の他人である夫が、赤ちゃんに近づくのを拒否したり毛嫌いする。
夫は、赤ちゃんの世話ばかりで自分にかまってもらえず、スネ夫になる。
すると、ますます家事や育児に参加しなくなる。
そんな非協力的な夫を見て、妻はますます嫌いになる。
やがてケンカもしなくなり、夫婦の溝が深まっていく。
お互い冷め切ってしまうと、相手に対して無関心になる。
「好き」の究極の対は、「無関心」
で、ほどなく離婚する。
概ねこのような流れで、関係が悪化していくことを言うらしい。
実際にアンケートで、妊娠中は75%くらいの夫婦が「パートナーを愛してる」と感じているらしい。
しかし、出産子育てが始まると、その数字は45%位まで下がるという結果のようです(^◇^;)
じゃあどうすれば良いのか?
みさえとの結論は
「お互いが心を開いて、話し合うしかないのでは?」
でした。
出産し子育てをする中で、お互いに相手に求めることが増えていく。
「言わなくても分かってよ!」
とか
「言ってくれなきゃ分からないだろ!」
なんて、お互いが感じ始める。
そうなる前に、夫婦間の話し合いの場を、定期的に設けるしかない。
そこで、「お互いが思いの丈を吐き出す」ことが大事だと思う。
これは産後に限ったことでなく、
「生理の時に機嫌が悪くなって、ワケもなく八つ当たりするから理解して欲しい」
とか
「雨が降りそうな時は、頭痛で黙り込んでしまう」とか
自分の弱点や傾向を、パートナーに知らせる関係を構築をすることだと思う。
みさえの場合、お腹が空くとメチャクチャ機嫌が悪くなる(^◇^;)
それが思いのほかヒドいので、わたしも初めは呼応して、不機嫌になっていた。
それが今は、みさえの傾向を理解してるので、難なく対応出来るようになっている。
長く付き合っていても、お互い知らない面も多い。
そこに、出産育児という最大のイベントが絡むと、更に関係は変化する。
そうなる前に、お互いがコミュニケーションをしっかり取り合う。
話してみたら、あっさり解決することも少なくないハズ。
こんなことを書いておきながら、わたし達もどうなるか分かりません。
まずは、「聞く耳を持つ」を意識してみます。
つづく