【離婚の危機!】産後クライシスとは? | ひろし&みさえ 歳の差15 出産編

ひろし&みさえ 歳の差15 出産編

ひろし57才と、みさえ42才の出産までの記録

おはようございます♪

今日は2024年8月22日(木)です。

今年は、残暑が厳しいと天気予報で話していました。

確かに夜も寝苦しい…。

果たして、いつまで続くのか(^◇^;)



先日、「みさえがお父さんに妊娠を打ち明けて感謝」という記事を書きました↓




その中で、感謝の意を込めて、みさえにご飯をご馳走すると書いてまして(^。^)

昨日、一緒にジョリーパスタに行ってきました。

そこでみさえから「産後クライシス」の話を聞いたんです。



「産後クライシス」は、聞いたことないキーワードだったのですが、

産後とは、子どもが生まれてから(分かる)

クライシスは、危機とか難局という意味(分かる)

つまり、「産後の危機」

んんん?何が危機なの??



それは、夫婦の関係が悪化して、最悪離婚にまで発展するらしい。

では、何が原因なのか?



みさえはこう話していました。

女性は出産すると赤ちゃんファーストの生活になる。

同時に、ホルモンバランスが変化して、本能的に自分の産んだ赤ちゃんを守ろうとするらしい。



なので、赤の他人である夫が、赤ちゃんに近づくのを拒否したり毛嫌いする。

夫は、赤ちゃんの世話ばかりで自分にかまってもらえず、スネ夫になる。

すると、ますます家事や育児に参加しなくなる。



そんな非協力的な夫を見て、妻はますます嫌いになる。

やがてケンカもしなくなり、夫婦の溝が深まっていく。

お互い冷め切ってしまうと、相手に対して無関心になる。



「好き」の究極の対は、「無関心」

で、ほどなく離婚する。

概ねこのような流れで、関係が悪化していくことを言うらしい。



実際にアンケートで、妊娠中は75%くらいの夫婦が「パートナーを愛してる」と感じているらしい。

しかし、出産子育てが始まると、その数字は45%位まで下がるという結果のようです(^◇^;)



じゃあどうすれば良いのか?

みさえとの結論は

「お互いが心を開いて、話し合うしかないのでは?」

でした。



出産し子育てをする中で、お互いに相手に求めることが増えていく。

「言わなくても分かってよ!」

とか

「言ってくれなきゃ分からないだろ!」

なんて、お互いが感じ始める。



そうなる前に、夫婦間の話し合いの場を、定期的に設けるしかない。

そこで、「お互いが思いの丈を吐き出す」ことが大事だと思う。



これは産後に限ったことでなく、

「生理の時に機嫌が悪くなって、ワケもなく八つ当たりするから理解して欲しい」

とか

「雨が降りそうな時は、頭痛で黙り込んでしまう」とか

自分の弱点や傾向を、パートナーに知らせる関係を構築をすることだと思う。



みさえの場合、お腹が空くとメチャクチャ機嫌が悪くなる(^◇^;)

それが思いのほかヒドいので、わたしも初めは呼応して、不機嫌になっていた。

それが今は、みさえの傾向を理解してるので、難なく対応出来るようになっている。



長く付き合っていても、お互い知らない面も多い。

そこに、出産育児という最大のイベントが絡むと、更に関係は変化する。



そうなる前に、お互いがコミュニケーションをしっかり取り合う。

話してみたら、あっさり解決することも少なくないハズ。

こんなことを書いておきながら、わたし達もどうなるか分かりません。

まずは、「聞く耳を持つ」を意識してみます。



つづく