母の長期入院と父の特養入所により無人になった実家。片付けて、3月末までに退去したい。




  22日目の目標

  • 燃えるゴミを捨てる
  • 冷蔵庫の中身処分
  • アルバム(昭和60年代)を処理

燃えるゴミ、冷蔵庫処理済み。
そしてアルバム(昭和60年代)の処理。

【前回までのあらすじ】
実家にある71冊(+α)のアルバムのうち突出して多い昭和60年代。その数21冊。わたしのかわいさのあまり写真の量が多いのだと思っていたらかわいさのあまり鑑賞用と布教用で2冊ずつ作られている可能性が濃厚になりました。



アルバム(昭和60年代)を処理(分類)

「(娘)ちゃんがお嫁に行ったらアルバムが手元に残らなくて小さい時の(娘)ちゃんの写真を見返せなくなっちゃうとイヤだから、(娘)ちゃんに持たせる用とお母さんが見る用と2冊作っていたのよ」


という母の発言を思い出した一人娘は、ざっと中身を見てみることにしました。

あー…。
はいはい。

あ〜!
そうね、そうね。



パタン(アルバムを閉じる音)


はい。

予想通りでした。


ナンバリングありとなしには、同様の写真が収められています。

さらに旅行アルバムについても年代が重複しており、同じような写真が収録されていることが発覚しました。




夫に話すと

「いいじゃん、それなら片方は捨てられて」

と言われました。そううまくいけば話は簡単です。しかし、焼き増しして同じ写真を収録しているのもあれば、同じ場所で写した微妙に違う写真もあり、選びづらい。


ピンボケした写真や目を瞑っている写真もあります。そういうのは迷わず捨てられていいのですが、こんな写真はアルバムに貼らないで欲しい。現像した写真は余さず取っておかないと気が済まないらしい。


旅行のアルバムに至っては、現地のパンフレット、切符、高速の領収書、旅館の箸袋、旅館の領収書や利用明細まで貼ってあります。


母にとっては大事だったのだろうか。

後で見返して思い出すきっかけになるかもしれないけど…。なるのか?


思い出ってそんな細かいことじゃなくて、もっとざっくりでしょ。あの時楽しかったねとかこんなことがあったねとか。記録を見ないと思い出せないようなことなら忘れていいんですよ。何でも取っておかないで。頭が痛くなってきた。



さて、昭和60年代のアルバム整理の成果です。


【Before】
ナンバリングあり 8
ナンバリングなし   5
旅行       7

【After】
ナンバリングあり 8
ナンバリングなし 0
旅行       4

頑張ったよ。
頑張った。
頑張ったけど、なくならない。


  残業

母の香水処分

母の香水が2本あったので処理しました。
頭が痛いのに香水の処分なんてするんじゃなかった。頭痛が悪化する。

しかし、燃えないゴミの日が近いので容れ物を捨てたい。

1本はスプレー部分を外せたので、中身は布に染み込ませて燃えるゴミで処分。容れ物は燃えないゴミへ。

もう1本はCHANELの香水。
これはわたしが小さな頃からあるので、40年以上前のもののはずです。そんな香水、変質してもう使えるわけないでしょ。CHANELが泣いてるよ。

スプレー部分が外せないので、新聞紙を詰め込んだジップロックの中でせっせと噴射しました。ジップロックの封をして、外側からスプレーを押せばにおい漏れは最小限で済む気がします。