今日は5月にしては、暑い日でした。

外に出かけて帰って来た父は、服を脱いで肌着姿になって涼んでいました。


夕方、お風呂を沸かしてから、

「お父さん、今日はお風呂どうする?」

と声をかけると、

「俺は昨日、風呂に入ったかな?」

と問われました。


入ってないよ、と言うと「じゃあ、入ろうかな」と前向きな返事。


やったね!


とは言え、父の気が向いて入るのを待っていると、いつまでかかるかわかりません。

わたしが先にお風呂をいただきました。


お風呂から上がって父に声をかけると、

「入る」

と言ったものの、横たわったまま起き上がる気配はなく。


その後、父が夕刊を取りに集合ポストまで行って帰ってきたので、再びお風呂に入るか確認します。


すると、今度はすいすいと動き、入浴までたどり着けました。


今日は暑かったから、お風呂に入ってさっぱりしたかったのかも。