実家の片付けで、直視したくなくてちょこっとしか掃除してこなかったガスコンロ下の収納と、シンク下の収納を本気で掃除しました。


ガスコンロ下は「これ明らかに使わないな」と思うものがありましたので廃棄。

セスキ炭酸ソーダを溶かした水をスプレーして拭くと汚れが取れる取れる。

全く恐ろしいほどでございました。


そして、シンク下収納。

母手作りの梅酒の瓶(でかい)が4つほどありました。

どれもほとんど梅しか残っていないのですが、1つの瓶が。

奥の方にしまいこまれていた1つの瓶が。

中に入っているものが、わたしの知っている梅干しの梅の形状をしていないんですよ。


ああ、これはガスコンロ下の汚れより恐ろしい話ですよ。全くおぞましいものを見てしまった。


瓶の蓋がきちんとしまらないまま、長年に渡り放置されていたのでしょうか。

瓶の中のかつて梅だったと思われる丸い物体は真っ黒でその上から白いカビが生えているのもありました。


シンク下収納は、奥に太いパイプが横たわるように設置されていまして、母はその上に物が置けるように小さな棚を手作りしていました。


その小さな棚の上に置かれて忘れ去られていたんですよ、このかつて梅だった物体は。


収納に凝りすぎると、目が届かなくなり管理しきれなくなります。

収納が足りないと思ったら、物を減らすべき。