母がDIYで作った棚の数々を分解した結果、木の板がいくつもいくつも発生しました。

50センチを超えると粗大ゴミになってしまいます。50センチ以内なら燃えるゴミで捨てられます。


バラシ屋としては、バラして燃えるゴミで捨ててしまいたい。


母はDIYが得意だったので、実家には一通り工具が揃っています。

インパクトドライバーまであります。


ノコギリも何本も出てきました。

しかし、錆びたり欠けたりで使えるものは一本もありません。


ネットで見てみると、意外と安いので買ってみました。しかも、折り畳んで収納できるので実家にあったノコギリよりも省スペース。


届いたので早速使ってみました。

普段ノコギリなど使わないので、コツをつかむのに少し手間取りましたが、慣れてくるとスイスイ切れます。ノコギリって、本当に引く時に力を入れるべきなんだなあと実感しました。


わたしが分解した棚の分だけでなく、謎の木材もいくつもあったんですよ。


母の気持ちが想像できます。

「何かに使うかもしれないから取っておこう」

あるいは、

「捨てたいけど捨てる方法がわからないから、とりあえず置いておこう」


溜まれば溜まるほど大変になるのにね。