父は、夜中に起き出して父の妹(わたしにとっては叔母)を気にすることがよくあります。


「俺には◯◯子という妹がいるんだけど、今どこにいるかな?」


そう言うのが定番。


あまりに言うので、わたしが会ったこともない叔母に手紙を書いたところ、返事をもらえました。


父が叔母の行方を気にするたびに、この手紙を見せました。


すると昨夜は、

「俺には◯◯子という妹がいるんだけど、その妹から手紙が来ていたはずだ。どこにいったかな」

と言っていました。


父の心配事がバージョンアップされてる。