片付け中に発掘された祖父の戸籍謄本をもとに、父の親戚の家系図を書きました。
今朝の父は、おばあさんの話やら叔父さんの話やらしていました。(わたしから見ると曾祖母と大叔父です)
おばあさんや叔父さんの名前をわたしが口にすると
「あんたよく知ってるね」
「俺はもう忘れていたよ」
などと言います。
そこでわたしの手作り家系図を見せると感心して見入っていました。
そして、父は言いました。
「これは、いくら出したら譲ってくれる?」
お父さんのために作ったものだから、差し上げますよと答えました。
しかし、父は財布から千円札を出して手渡してきました。
手作り家系図、千円で売れました!