実家の片付けと掃除をしています。
かつてわたしの部屋として使っていた三畳ほどのスペース。
他の部屋と仕切る引き戸や壁の上部分がガラスになっています。欄間と言っていいのかな?
欄間の前に母お得意のお手製の棚が設置してあり、物が大量に積んであります。部屋の内側も外側もです。
高い位置の物は撤去すると決めているので、物を下ろして棚も撤去しました。
(棚の撤去、大変だった。これだけで3記事は書けますが省略します)
そしてあらわになった欄間のガラス。
濡れタオルで拭いてみると、タオルが真っ黒になります。
汚れてるなあと思いつつ繰り返し拭きますが、いくら拭いてもタオルが真っ黒になります。
セスキ炭酸ソーダを水に溶かしたものをスプレーしました。すると吹きつけた雫は真っ黒になって滴り落ちるのでした。
思い返してみると、わたしが幼い頃は父がタバコを吸っていたからヤニがついているのかも。
って、そんな昔から掃除してないの?
セスキ炭酸ソーダを溶かした水をスプレーして、繰り返し拭くことでだいぶ綺麗になりました。
こんなに?
こんなに澄んでたの?
綺麗にしたら、目に入るたびに二度見するぐらい輝きを取り戻しました。
割れていた部分があったので、間に合わせですがセロテープで補修もしました。
ところで、この欄間のガラス。
気のせいかもしれないのですが、DIYっぽさがあるんですよね。母が勝手に取り付けた可能性があるんだろうか。
引き戸のガラスも欄間のものと同じ種類なので、もし欄間がDIYなら引き戸もDIYってことになるのですが。