母が入院したので、実家の片付けをしています。
壁に、手作りのウォールポケットがあります。
幅、長さともに90センチ近くある大きなもの。
母の友人の娘が、若い頃に作ってくれたものだと幼い時に聞いた覚えがあります。
すなわち、わたしが幼い時からあるということ。
40年くらい経ってると思うんですよ。
ボロボロだし薄汚れているし、飾りは欠けてるしで部屋の景観を大いに損ねる。
しかし、人の手作りは捨てると取り返しがつかないので、撤去だけして洗濯して保管しようと考えました。
ポケットに収納されているものは、紙系が多かったです。というか、光熱費の利用明細がほとんど。
後で見返したり整理もしないのに、とりあえず突っ込んだという感じ。
他には、使用途中の接着剤や未使用の接着剤。
カッターの替刃。
カッターの替刃もね、ケースに入っているものが出てきた時は「ふーん」って思いましたよ。
昔はここがカッターの定位置だったから、カッターの側に替刃を置くのはあり得ることです。
しかし、その後。
別のポケットから剥き出しのカッターの刃がごっそり出てきた時は温厚なわたしも怒りが爆発しそうになりましたね。
危ないでしょうが!
幸いケガはしませんでしたが。
前に母の趣味で使う布を衣装ケースに押し込めていた時も似たことがありました。
袋に入った布を衣装ケースに押し込めたらチクッとした痛みが。
何かと思ったら、布にまち針が刺さったまま。
まち針を刺したまま放置しちゃ危ないでしょうが!
実家の片付けは、危険がいっぱいです。