父の寝ている部屋には、左に本棚、右にタンスがあります。本棚とタンスを支えにして、物干し竿が架けてあります。


父はタンスを一切開けず、物干し竿に掛かっている服を着ます。


昨日、寝支度をしていた父が物干し竿に脱いだ服をバサっと掛けたところ、物干し竿が落下しました。

掛かっていた服も全て落ちたので、拾い集めようとしていると、本棚上段のガラスが外れて、立っていた父の頭に直撃。


ガラスは割れなかったし、それほど強い勢いでぶつかったわけでもないのでよかったけれど、本当に危なかった。

物干し竿が落ちてきたのも、寝ている時じゃなくてよかった。(位置的に父の枕元なので)


原因はわかっているんです。


本棚の上に、母お得意のお手製の棚が設置されていたのです。そこに書類がぎっしり入っていました。


わたしは高いところにあるものは、全て撤去しようと考えているので、撤去したのですが。


その棚が、物干し竿のストッパー的な役割をしていたようです。ストッパーがなくなったから、父が服を掛けた勢いで転がってしまったと考えられます。


また、本棚のガラスもグラグラしてるなあとは思っていたのですが、安物の本棚なので長い年月を経て全体的に歪んでいるのです。

今までは、上の棚に入った書類の重みでガラスが外れずに済んでいたのかも。


そうは言っても、もう一度棚を本棚の上に戻すわけにはいきません。


物干し竿は撤去。

本棚のガラスも撤去。


そうなると、服を掛けるところがなくなります。

ハンガーラックを買うか考え中。