かつての母はDIYが得意で、家に合わせて棚を作ったりすのこを作ったりしていました。
しかし近年、加齢に伴い母のDIY能力も衰えてきたのでしょうね。
ベランダに棚がありました。
生ごみやペットボトル用のゴミ箱を載せる棚です。
ゴミ箱をダイレクトにベランダに置くと低いのでかがまなければならず不便なので、棚の上にゴミ箱を置いたのだと推測されます。
その棚が、もうグラグラなんですよ。
分解しようと決めました。
しかし、ここで母のDIY能力の低下が露呈します。
おそらく、最初は木材と釘で組み立てられた棚だったのです。
その後、金具とネジを使って補強しています。もしかすると、これは作成当初の補強かもしれません。
その後、ぐらついてきたのでしょうね。
インパクトドライバーを使用して、ネジで補強したようです。
更にその後、再びぐらついてきたのでしょうね。
何やら金属の枠組みをねじ止めして、全体の補強を図っています。
更に更にその後、ぐらついてきたのでしょうね。
針金で固定してます。
補修に補修を重ねたこの棚を分解する。
幸い、母の本気のDIYの名残で工具は結構ありますので日曜大工しましたよ。
分解と破壊の日曜大工でした。