父の扶養に入っているはずの母が扶養に入っていない様子なので、ねんきんダイヤルに確認しました。

本人に電話を代わり本人確認と情報提供の同意を得ねば情報を教えることなどできぬ、とねんきんダイヤルの人に言われ、心配しつつもスピーカーホンで父に電話対応をお願いしたのでした。


いきなり電話口に向かって氏名のみを述べる父でしたが、相手も慣れているようで、わたしと話していた時とは異なる、ゆっくりはっきりした口調で本人確認のための質問を繰り出してきます。


名前、生年月日、住所ぐらいなら父はそらで答えられますが、年金番号はそうはいきません。

年金手帳の該当箇所を指し示したら素直に読んでくれました。


電話番号も聞かれましたが、長年使ってきた固定電話はもうないため、母の携帯電話番号を伝えないといけません。

番号を出すのにわたしが少し手間取りましたが、父が立派に「少々お待ちください」などと言ってくれて、非常に立派に電話対応をこなしてくれました。

電話番号も、わたしが指し示したものを素直に読んでくれたし。


父が素直で助かりました。