父は、自分で着替えができるのですが、着替えを用意することはできません。


数日観察した結果、父の着替えパターンがわかりました。


寝る前

父の部屋には物干し棹があって、寝る前に脱いだ服をそこにぽーんと掛けます。上着、ズボン、下着、靴下など全て。

そして、寝巻きを着ます。寝巻きは、朝布団とともに押し入れに突っ込むスタイル。


翌朝
物干し竿にかけた前日着てた服を着ます。放っておくと着たきりすずめです。

母が入院して11日目にして、やっと、やっと!
父の下着を交換することに成功しました。
思ったほど汚れてはいなかったけど、最低でも11日は使用し続けていてそれなりには汚れているので捨てるね…。

他の服は、着替える瞬間を見計らって「洗濯しようか」と声を掛けて回収できたのですが、替えの下着がどこにあるかわからなかったことと、申し出るタイミングが難しくて。

お風呂に入ってくれるならそのタイミングで下着を替えてもらうけど、お風呂に入りたがらなくてちょっと困ってます。
臭くはないんだけど、衛生的によくないので何とかお風呂に入って欲しいのですが「入ったら?」と言っても「明日にする」と言われてしまうし、明日には忘れてるし。

母と二人で暮らしていた時も、なかなかお風呂に入らず母は苦労していた様子。今後の課題です。