大阪歴史博物館で開催中の
『あやしい絵展』に行きました。



幕末から大正期の絵画や文芸誌などの展示。
まだ社会的抑圧も多い時代だけど
個人の心の深い沼の底を覗いたら
垣間見られる情念や欲望……
秘められた魅力や生命力や美しさが感じられてとても見ごたえがありました。



個人の感想ですが
現代では展示会の外の
シャバや液晶画面の中の方が
情念や欲望や魑魅魍魎が
溢れすぎ
展示会の作品のほうが
純粋で清々しいかも……?