和風鰻麺 八幡屋@ちはら台
自動車レースのインディカー・シリーズ第8戦が米アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウエーで行われ、7位スタートの武藤英紀選手が日本人で史上最高の2位に入ったそうです
過去の日本人最高は2003年6月のインディ・レーシングリーグで3位に入った高木虎之介選手。
現在25歳の武藤選手は、欧州やフォーミュラ・ニッポンで経験を積み、今季から本格参戦して6位が最高だったそうです
まだ若い選手だし、今後も活躍が期待できそうだな~と思った啓太です。
今日は千葉県市原市にある 和風鰻麺 八幡屋 の感想を書きたいと思います
コチラは老舗鰻店の「八幡屋」の息子さんがやっているお店だそうです。
元々は「八幡屋」の別館だったを息子さんがラーメン屋にリニューアル。
鰻の頭をローストしたモノを加えたスープのラーメンを出しているそうです
お店の外観はこんな感じです。
道路を挟んだ向かいには“鰻店”の「八幡屋」さんがあります
今回は日曜日の12時半頃に訪問しました。
10人位のお客さんがいる状況
キャパシティーのあるお店なので待つ事なく席に案内されました。
メニューを眺めて啓太が“和風醤油玉子鰻麺”を、津田沼が“つけ醤油鰻麺”を注文
更にメニューに“ミニ鰻天丼”があったのでソチラも注文してみました。
注文してから10分強で注文の品が運ばれて来ました。
コチラが“和風醤油玉子鰻麺”(710円)です
味玉が入ってこの値段は良心的ですね
スープは表面に厚めに油膜が張ったモノでかなり熱々のスープです。
豚骨と魚介を効かせたスープは適度な塩気ですが鰻っぽさは感じませんね
麺は中太くらいの太さで適度な茹で加減。
モッチリとした噛み心地の麺でスープをシッカリと受け止めてくれます
トッピングはチャーシュー、メンマ、味玉、ほうれん草、ナルト、海苔、ネギ。
チャーシューは炙ったモノで香ばしさを感じられます
味付けはやや薄めですが、スープの味を考えれば、この位で丁度良いと思いました。
メンマはシャクシャクとした食感でシッカリとした味付け。
この位の味付けだとビールのつまみにも良さそうです
味玉は薄目の味付けで黄身には火を通さない茹で具合でした。
ほうれん草はシッカリと茹でられたモノで、海苔は割りとバラけないタイプで風味はなかなか良かったです
コチラが津田沼が頼んだ“つけ醤油鰻麺”(580円)です
お重に麺が盛ってあるのが元鰻屋さんらしいですね。
ちなみにお重の奥にあるのはお酢で、お好みでつけ汁に入れて下さいとの事でした
コチラのつけ汁もかなりの熱々
基本的には“和風醤油玉子鰻麺”のスープと同じ様ですが少し酸味があり、油分が少ない分だけコチラの方がサッパリとした印象。
麺も“和風醤油玉子鰻麺”と同じなんでしょうが水で〆てある分コシがあります
モッチリとした麺につけ汁が良く絡みますね。
トッピングは麺の上にチャーシューと刻み海苔、別皿にメンマ、ほうれん草、ネギです。
トッピングの味は“和風醤油玉子鰻麺”と同じでした
途中でお酢を加えるとサッパリ感がアップしました。
麺を食べ終わってスープ割りをお願いしました
お銚子で割りスープを出してるんですね~
割りスープもかなり熱々です。
動物系スープの割合が増えた分だけコッテリ感がむしろ上がった感じでした
コチラが“ミニ鰻天丼”(315円)です
天麩羅は鰻とレンコンの2種類。
厚めの衣を纏っているのでタレが染みていますね~
鰻自体はフックラとした食感で蓮根はシャリシャリとした食感。
タレも甘く濃厚な味ながらしつこくないのは流石という感じでした
まとめ
流行の濃厚魚介豚骨という味で美味しいのですが、鰻を使ってるという部分を感じられないのが勿体ないですね。
本当は本に掲載されていた“白湯鰻麺(燻製鰻入り)”を食べたかったのですが、止めてしまったのかメニューになかったのも残念です
コストパフォーマンスと接客はなかなか好印象でした。
ラーメン以外にも定食メニューもあり、家族で訪問するのにも向いていると思います
和風鰻麺 八幡屋はコチラ です。