骨豚亭@小作
9歳のジャズドラマーとして世界的に注目を集めている日本人ミュージシャン、大我(たいが)こと鬼束大我くんが「世界最年少プロドラマー」としてギネスブックに認定されたそうです
認定証が手渡されると、あどけない表情の大我君は「世界でたったひとりしかもらえないことなのでうれしい」と語ったとの事。
大我君は今年4月にオリジナルアルバム「TIGER!」とライブ盤の2枚同時リリースでCDデビューした後、今月から米国に渡り、ニューヨークとニューオリンズでジャズのルーツを訪ね歩いているそうです
9歳ので世界的に注目を集めているってだけでも凄いのに、その上ギネスとは感心しきりの啓太です。
今日は青梅市にある 骨豚亭 の感想を書きたいと思います
ハーメン日記ではお馴染みの骨豚亭ですが何気に訪問するのは4ヶ月振り。
今回は前回同様 に志木市の「麺家 うえだ」等とのコラボレーションメニューが目当てで訪問して来ました。
今回のテーマは「羊」だそうです
それではいつもの様にお店の外観です。
コチラもお馴染みの以前の画像の使い回しでございます
お店に入ると先客はなく、店主さんに直接お金を渡して「限定お願いします」と声を掛けました。
すると店主さんから「羊、大丈夫ですか」と言われました。
今までこんな事を言われた事がなかったので、ちょっとビックリしましたが啓太は羊は平気なので「大丈夫です」と答えて席に着きました。
3分ほどで注文の品が完成です。
コチラが“ラム・ジンジャー”(900円)です
なかなか美味しそうじゃないですか~
スープを一口啜ってみるとハッキリとした生姜の風味と適度な酸味を感じます。
“ラム・ジンジャー”というネーミングからして生姜を効かせているのは想像通り
啓太は素麺やうどんの薬味にもワサビではなく生姜を選ぶ生姜好きなので美味しく頂けました。
麺はコチラもお馴染みの硬めの茹で加減の平打ち麺。
サックリとした歯切れの良い麺でスープとも合っていますね
トッピングはチャーシュー代わりのラム肉に炒めたキャベツとモヤシ、青ネギです。
ラム肉はオリジナルの味噌ダレがかけてある柔らかいモノで控え目にラム独特の風味を感じられます。
まるでローストビーフの様な柔らかさは今まで食べたラムと一線を画すモノでした
味噌ダレと一緒に口にするとラムの臭いは殆ど感じられないのでラムが苦手な人でも食べれそう。
味噌ダレ自体は甘めの味付けで味噌で味噌の風味も程よいモノでコレだけをご飯と一緒に食べても美味しいと思ってしまう様なモノでした
炒め野菜はシャキシャキとした食感がアクセントになっているだけでなく、ボリュームアップにも一役買っていますね。
実は店主さんが羊肉が苦手で、できるだけ臭いを消そうと苦心したそうです
ラム肉もできるだけ臭わない様にグレードの高い生ラムを使ったり、3日くらいは厨房が臭くて堪らなかったりと想像以上に大変だった様です。
味噌ダレひとつ取っても手間もお金もかけているとは食べさせて貰うだけの啓太としては申し訳なくなってしまう程でした
まとめ
生姜の風味豊かな味わいでボリュームも充分あって満足できました。
嫌いな素材であってもこれ程の完成度のラーメンを出せるのは流石だな~と思いました
羊はあまり得意じゃないという人でもコレなら美味しいと思えるかもしれませんよ。
22日までやっているので興味を持たれた方は是非、骨豚亭に行ってみて下さい
骨豚亭はコチラ です。