ハーメン日記 Culture Ver. Part 2
ベネズエラで、交通事故で「死亡」した男性が、検視解剖される直前に意識を回復し、間一髪で難を逃れる出来事があったそうです
男性の名前はカルロス・カメホさんで同国北部ラビクトリア市近くの幹線道路上で自動車事故に遭遇し駆け付けた救急隊員に死亡を宣告され、市内の病院の遺体安置所に運ばれたとの事
医師が解剖にかかろうとしたところ、顔から出血していることに気付いたそうで、カメホさんは「麻酔なしで縫合された痛さに我慢できず、意識が戻った」と話しているそうです。
極めて珍しい事件だけどこんな経験はしたくないな~と思った啓太です。
昨日の続き。
国立科学博物館に潜入した津田沼啓太の最初のミッションはインカ・マヤ・アステカ展の内情を探るというモノ
入ってすぐの所に土産物屋と思しき販売コーナーがあったので、そこで下調べと決定。
案の定、インカ・マヤ・アステカ展の展示物ガイドブックの様な物を発見し中を確認
津田沼啓太が想像していたよりは普通な感じで思ったより楽しくなさそうでした
ってな訳でインカ・マヤ・アステカ展は止めて常設側を見て回る事にしました。
ところがコチラは想像以上に面白い
全周囲モニターになっている“THEATER・360”では「恐竜の世界 -化石から読み解く-」と題された映像が公開されていました
360度視野に大迫力の恐竜が生き生きと写し出されます。
ちょっと足元が回っているかの様な錯覚を感じさせますが、酔うほどでもなく大満足でした
次ぎに目指したのが日本館。
コチラでは日本の地理学、生物学、歴史に関する展示がされています。
そんな中で啓太の目を惹いたのがコチラ
日本で発見された“フタバスズキサウルス”の骨格模型と頭骨の化石
下にいる人の対比で大きさの程が判ると思います。
発見者の当時、高校生だった鈴木さんの名前が付けられているんですよね~
他にはこんな物も展示してありました。
所謂、アンモナイトの仲間の“チェロニセラス”
タバコの箱と比べてみると大きさが一目瞭然ですね。
古代にはこんなバカデカイ貝が泳いでいたんですね~
ココ、国立科学博物館は古代の生物ばかりを展示している訳じゃ~ないんです。
“イリオモテヤマネコ”です
見た感じは普通の野良猫チックですが、絶滅の恐れが高い絶滅危惧IA類に指定されている特別天然記念物です。
この他にも縄文人から現代人までを遡って展示しているブースや日本の地域別の土壌を展示してあったりと多種多様です。
そんなモノを見ながら館内を回っていると津田沼があるモノに目を光らせました
津田沼の目を惹いたあるモノとは・・・。
以下、次回