麺処 遊@鶯谷
日本映画史上過去最大となる475スクリーンで公開され話題の映画『HERO』
公開初日から2日間で動員約75万人を記録し、興行収入10億円を突破したそうです。
客層の広さや口コミでの広がり、ドラマ人気を考慮すると、興行収入100億円も充分に狙えそうと事です
やっぱり木村拓哉主演の映画は圧倒的な人気だな~と思った啓太です。
今日は台東区にある 麺処 遊 の感想を書きたいと思います
コチラの店主さんは王子の中華そば屋 伊藤のご主人の息子さん。
現在の啓太的ラーメンランキング1位の伊藤の系譜のお店だけに前々から行きたいと思っていました
今回は別のお店を狙っていたのですが臨休でフラれた為に急遽、訪問する事にしました。
お店の外観はこんな感じです。
外観からはとてもラーメン屋さんとは判りませんね
今回は日曜の12時頃に訪問
先客は1人でした。
券売機で食券を購入し、店内に入りました
店主さんに食券を渡して席に座り、注文の品が出て来るのを暫し待ちます。
3分ちょっとの待ち時間で注文の品が運ばれて来ました。
コチラは津田沼オーダーの“中華そば”(600円)です
見るからに伊藤の“中華そば”を思い起こさせますね~
煮干しの香りが芳しいスープは伊藤同様。
サッパリとしていて朝食としてもスルスルと食べられてしまいそうな味で美味しいですね
麺は低加水のストレート麺でコチラも伊藤譲りです。
ザックリと噛み切れる様な感じの食感はなかなか小気味良いですね
トッピングは肉にネギとシンプルです。
肉は弾力も適度にあり、適度な噛み応えを楽しむ事が出来ます
味付けは薄めで肉本来の味を味わえる代物。
ネギのシャキシャキとした食感も良いアクセントになってますね
風味も適度で煮干しの香りと喧嘩する様な事はありません。
コチラが啓太が頼んだ“中華肉そば”(750円)です
肉の枚数が増えた事以外は“中華そば”と一緒です。
郷愁を呼び起こす様な煮干しのアロマが啓太を至福の一時に誘います(笑)
ココまでハッキリと煮干しを感じるのエグみがないってのは凄いと思いますよ
麺は啓太的には親父さんに軍配を上げたい所です。
遊の麺も充分にレベルは高いと感じますので完全に好みの問題ですね
シンプルなのに物足りなさを感じないと言うのはやっぱり凄いと思います。
まとめ
啓太的には全体的な纏まりという点で伊藤の方が好みでしたが遊も十二分に美味しい一杯でした
伊藤に比べて詰めの甘さを感じるのは啓太が親父さんの味を神格化しているという可能性も否定できません。
コチラでは細麺だけでなく太麺も注文できるのは嬉しい限りです
今回、啓太は太麺でお願いする気でいたのに舞い上がって太麺にするのを忘れてしまったのが残念でした
麺処 遊はこの辺 です。