モリンガ栽培28日目
実家の猫は、おいと声をかけても見向きもせず、全く懐かない、今度チュールとやらを買って与えてみるか
さて、栽培から28日目のモリンガです、
前回に引続き最も
①大きいモリンガ × 2 枚
②小さいモリンガ × 3 枚 の写真です
①
②
ここ2日で
大きいモリンガ 9cm → 10cm +1cm
小さいモリンガ 4.5cm → 6.5cm +2cm
大きいモリンガが10cmを超えました㊗️🎉
小さいモリンガは+2cm、葉も大きくなりぐんぐん成長しています🌱
さてここで久しぶりに、モリンガに含まれている栄養素の話題です
GABA(ギャバ)
γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略して、GABAと呼ばれています。GABAは動植物を問わず、自然界に広く分布している物質ですが、人をはじめとする哺乳動物の脳や脊髄に特に多く存在します。アミノ酸といえばたんぱく質を構成するものが有名ですが、それらとは異なり、GABAは主に脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働いています。旨味調味料成分として知られるグルタミン酸は「興奮性」の神経伝達物質ですが、GABAは反対に「抑制性」の神経伝達物質と言われています。ストレスの多い現代人の脳ではグルタミン酸の分泌量が増えやすくなります。 そして脳内のグルタミン酸量が多くなると神経が常に高ぶった状態となり、全身に悪影響を及ぼすと言われ、その代表的な症例は血圧の上昇です。グルタミン酸の興奮性を抑えるブレーキ役としての機能性を持つGABAが脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをしています。ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて、リラックス状態をもたらす作用があるのですね。
GABAがストレスを和らげるために使われていると不足する状態になってしまいます。本来なら、ギャバは体内で十分な量が作り出されるのですが、ストレスにさらされていたり、高齢になってくると、体内のギャバ量が少なくなる傾向があります。ギャバが不足すると、興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌するのを抑えることができなくなります。つまり、リラックスできずに精神的な緊張感が続いてしまうのです。目安として、1回に30mg以上、より機能を実感されたい場合は、50~100mgのギャバを食品やサプリメントから摂取することで、ストレス軽減などの効果が期待が期待できると考えられています。
(コンビニのGABA入りチョコはそういう事ね。)
GABAを有効的に摂取するにあたって代表的なものとしてよく、発芽玄米があげられていますが、モリンガには発芽玄米の約20〜30倍のGABAが含まれています!私は、毎日朝食後にモリンガ茶を飲んでほっこりしています🍵
Let'sモリンガlife🌱