投票日前日になり、初めて各候補のサイト・政策を見てみた。

正直、オリンピックも防災も社会保障関係も、
比重は違えど、誰が知事になろうとそれなりには進むだろうと思う。

ということで、個人的に落ち着いた争点は以下の二点。
1.原発政策
2.現政権との関係性

1.原発政策
確かに今現在日本は脱原発状態にあって、それで一応電力は足りているらしい。東電HPによれば、火力発電所が新設されている。
(参:http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1231853_5117.html)

原発に関しては、
素人には残念ながら本当にどう判断すべきかわからない。
飛行機も墜ちるリスクあるけど実用されてるよねの論理で通る話なのか、そもそも危険すぎるからやらないべきなのか。
効果やリスク、事故の場合の損害の大きさ等の試算も各専門家によって異なるから正直わからない。

ならばどうすればいいのか?
専門家に判断してもらうしかないが、決定的な根拠がない分(すなわちこれがあれば一つの答えが出ているはず)、ある意味で思想の部分が影響してくることは免れない。
だから、複数の専門家の意見を広く検討し、想定される効果とリスクを十分に考慮した上で国民・都民にとって最善の判断を下せる首長がいい。
一般に「現状維持」では批判的検討がなされないから、「変革志向」状態から検討を進めてほしい。いま政府で再稼働が目指されていることを踏まえると「現状維持」=「再稼働」だから、異議を唱える「脱原発」派に一票かな。

2.現政権との関わり
東京都は規模的に政府・内閣に最も影響力を持ち得る自治体である以上、ここの関係性はポイントだと思う。正直いま国政で野党が機能していないから、政府の方針に逐一疑問を呈する野党的ポジションとして居てほしい気分。


以下、主要各候補の政策を概観してみての一言感想。バックグラウンドとか人柄とかは置いて純粋に政策だけを見てですが。

【家入氏】五輪関連項目はちょっと楽しそう。でも知事じゃなくてもできそう。
【宇都宮氏】東京の開発に歯止めをという点は首長としていただけない。
【田母神氏】特に目新しい策はない印象。自衛隊での引率経験だけが強くアピールされているが...。
【細川氏】東北との連携五輪はぜひやってほしい。これと脱原発以外は無難な印象。
【舛添氏】何を以て「世界一」「最高」なのか分からず、変わるイメージが湧かない。

(参照)各候補者公式サイト
細川氏:http://tokyo-tonosama.com/
舛添氏:http://www.masuzoe.gr.jp/
宇都宮氏:http://utsunomiyakenji.com/
田母神氏:http://www.tamogami-toshio.jp/
家入氏:http://ieiri.net/



政治、本当に一人ひとりが真剣に考えて動いていかないといけない、
と思うから書いてみました。