2011年2月の京都記念前夜、一頭の美しいサラブレッドが私の夢の中を駆け抜けました。
それがきっかけとなり、競馬の世界に足を踏み入れました。
(当時の詳しい話は、長くなるのでこちらのブログ記事をご覧下さい。)
私を競馬の世界に導いてくれた馬、トゥザグローリーの引退から約一年。
(引退後、トゥザグローリーに会いに行った時のことはさらに長くなるのでこちらのブログ記事をご覧下さい。)
トゥザグローリーの全弟、トゥザワールドが競走馬登録を抹消するという発表がありました。
昨年の有馬記念は兄弟対決こそ叶わなかったものの、トゥザワールドが偉大な母、そして兄をも超える結果を出したことに感激し、涙が止まりませんでした。
今年もきっと…!
と楽しみにしていたので、残念でなりません。
トゥザワールドは今後、優駿スタリオンステーションで種牡馬になる予定だそうです。
今まで本当に本当にお疲れ様でした。
そして、これからは種牡馬としてしっかり頑張って下さい。
私はまだまだ競馬歴の浅い素人ですが…大好きな馬やその弟妹が引退するというのは本当に寂しいことだなぁと、改めて感じています。
どうかこの素晴らしい血統を、これからも繋いでいって欲しいと思います。
今一番楽しみなのは、大好きなトゥザグローリー、そしてトゥザワールドの子供たちに会うことです。
参ったなぁ。応援しなければならない産駒が増えてしまったなぁ。
津田グローリー
