>ゆきみさん
コメントありがとうございました。

サイトの「Cinema de 心理学」をお読みいただいて、
ありがとうございます!

『時をかける少女』は小説版のつもりで書きましたが、
たしかに、いろんなバリエーションがあります。

原典は、筒井康隆のジョブナイル小説です。

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)/角川書店
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かつて少年少女向けのSF小説がたくさん書かれた時期がありまして、
そのうちの1冊です。
他にも眉村卓の「なぞの転校生」や「ねらわれた学園」など、
名作がたくさんありました。

なぞの転校生 (講談社青い鳥文庫fシリーズ)/講談社
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ねらわれた学園 (講談社文庫)/講談社
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『時をかける少女』は、
筒井康隆としては異色作ですが、
発表当時から今に至るまで、ずっと人気があります。
日本のタイムトラベルものの代表作と言えると思います。

最近は、
映画化もされた『黄泉がえり』の著者、梶尾真治さんなども、
面白いタイムトラベルものをいろいろ書いておられます。
たとえば、これなどは、梶尾真治版の「時をかける少女」なのかもしれません。


クロノスの少女たち (朝日ノベルズ)/朝日新聞出版
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『時をかける少女』の原田知世主演の映画版は、
大林宣彦監督の個性がものすごくて、
好き嫌いがかなりあると思います。

時をかける少女 デジタル・リマスター版 [DVD]/角川書店
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『時をかける少女』のアニメは、原作とは別のお話になっています。

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アニメで主役の声を担当していた仲里依紗さん主演の実写版がこれ。
これも、また別のストーリーになっています。
(原作ともアニメともちがいます)

時をかける少女 通常版 [DVD]/アニプレックス
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テレビドラマ版としては、
内田有紀さん主演のものもありました。

時をかける少女<SPECIAL EDIT [VHS]/フジテレビ
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じつは1972年という昔にもNHKでテレビドラマ化されています。
これは名作ですが、残念ながら、一部しか映像が残っていません。

NHK少年ドラマ・アンソロジーI [DVD]/アミューズ・ビデオ
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さて、
タイムトラベルものの
邦画としては、
これもサイトでご紹介したことがありますが、
『サマータイムマシン・ブルース』もオススメですよ。
青春タイムトラベルコメディーです。

暑い夏が舞台なので、
今の時期にはちょうどいいかも。


サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]/ポニーキャニオン
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