期首月の重要性 | さいたま市の税理士  土屋和伸の奮闘日記&豆知識情報のブログ

期首月の重要性

確定申告の用紙が届きましたね~。


早め早めに準備しましょう。



さて、本題ですが、


個人確定申告の場合は1月1日~12月31日分を翌年の3月15日までに。

法人の決算申告は、事業年度末から2ケ月(又は3月)以内までに。


申告をします。法人をたとえにしますと、

決算時のみ締め後売上を計上したり、未払経費をきっちりと計上する事もあります。


そうすると、


期首月の会計上損益数字が遊んでしまう事もあります。

または決算申告が終了するまで期首月の月次が固まらない事もあります。



なので、期首月の利益測定があいまいになってしまいがちです。

(企業様によっては、決算まで駆け込みで数字目標を作り、期首月は一段落とか・・・。)



でも、期首月や第1四半期の活動はとても大事だと思います。(第2四半期以降に繋げるためにも)

なので、会計数値ではなくても内部的は管理等でしっかりと数字を管理する事がとても重要です。



期首や念頭の目標設定、計画が空論にならない為にも・・・・。



私も1月が期首月になるので、週末は自社経理をしっかりやりたいと思いますグー