小松菜のホワイトカレー | 元麻布農園~Motoazabu Farm~

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都心の"農家さん付き"菜園&住居、「元麻布農園」
農園に流れる日常の風景、人々の交流、イベントの模様などを綴ります。
都会の真ん中で土にふれるライフスタイルをあなたもはじめてみませんか。

【金曜日は、料理Page!!】
小松菜のホワイトカレー

6月梅雨ですね!
こんな湿気の多い季節は、スカッとスパイシーなものを食べて、気分を一新したいですね。

今回は、15分で出来上がるスパイシーでクリーミーなホワイトカレーです。
黄色や茶色のカレー色にならないように、気を付けながら作って下さいね!


交流会では、五穀米と合わせてお出ししました

<小松菜と凍り豆腐のホワイトカレー>
■材料
玉ねぎ 1玉
オリーブ油(バターやサラダ油) 大匙2~3
クミンパウダー 大匙1
ガラムマサラ 大匙1
  ※カレー粉などで代用する場合は、黄色をしている”ウコン”や”ターメリック”という表示のないものを使うと色が付かなく出来ます。

小麦粉 大匙3
牛乳(または豆乳) 500CC

塩・胡椒 適宜
ガラスープ 適宜

木綿豆腐 1丁(ひと晩以上凍らせて解凍)
小松菜1/2束

■作り方

1)お豆腐で高野豆腐もどきを作ります。
木綿豆腐は、市販のパックのまま冷凍庫で1晩以上凍らせる。
使用する前に、自然解凍 または電子レンジで加熱して氷を溶かす。
スポンジ状になっているので、余分な水気を絞っておく。

 

2)フライパン弱火で玉ねぎを焦げないように気を付けながら炒める。



3)玉ねぎがしんなりしたら、
香辛料(クミンパウダー、ガラムマサラ)を加え香りが立ったら、
小麦粉を加え、油とよくなじませる。

忍者この時も、焦げ色を付けないように注意。


4)牛乳を材料の半分加え、具材となじませる。
トロリとしてきたら、残りの牛乳とガラスープ、①の凍り豆腐を加え煮込んでいく。

適度なとろみが付いて来たら、塩コショウで味を整える。



5)仕上げに、好みの野菜(今回は、小松菜)を加え、野菜に火が通ったら
器に盛り、出来上がりです。




 

農家さんとの交流会は、横山廣右衛門清貞農園さんにいただいた新鮮な小松菜をたっぷり加えて作りました!

忍者ポイントは!
①色が付かないように、
牛乳を入れるまでの行程は、弱火で焦がさないように注意する。
香辛料は、黄色い”ウコン・ターメリック”が入らないようにする
もっと辛いのが好みの方は、ガラムマサラを増してみて下さい。
生姜やニンニクを入れるのもいいですね!

交流会へ参加した皆さんから、今回の「金曜日は料理Page」では
このホワイトカレーのレシピがいいとリクエストがありましたが、
皆さん、簡単な料理過ぎて大丈夫だったでしょうか・・・。


また、来月も農家さんの美味しい野菜を皆さんとたっぷり
頂きたいと思います!


※お問合せをいただいている2016年秋冬コースは、
8/1に日程の発表と募集を開始致します。もうしばらくお待ちください!
どうぞ宜しくお願い致します。