今までの経緯を振り返っている記事です。

2020年9月 検診を受ける
10月 要精密検査の通知
11月 精密検査のため総合病院へ
12月 乳がんの告知
セカンドオピニオンを受ける
がんセンターへ転院
乳腺外科の初診
術前検査と形成外科の初診
2021年1月 乳腺外科、形成外科の診察



【2020年11月】


マンモトーム生検の翌朝 ガーゼを剥がすと 結構たくさんの血がついていてびっくり。
そして 頑丈なテープの跡なのか 挟まれた跡なのかわからないけど左胸全体に 内出血と痣がありました。
処方された化膿どめは3回きちんと飲んだけれど 痛み止めは昨日1回のみで平気でした。

仕事が休みだったので 一日中ネット検索。
何もする気が起きなかったけれど 何かしなければと思い 図書館でがんの本をたくさん借りましたが 読む気になれませんでした。

晩ご飯だけはがんばって いつもよりたくさんおかずを作りました。





翌日からはパートへ。
わたしは自転車通勤なのですが 道路の段差で左胸が筋肉痛のように痛い。
手術したらどんだけ痛いんだろう!
と また怖くなりましたショボーン

パート仲間が12月の話をしていると 申し訳ない気持ちになりました。
わたしの職場はシフト制なので 12月の休みを希望するには 早めに申し出なければなりません。
マンモトーム生検と針生検の結果がわかるのは11月26日ですが 聞きに行けるのは12月1日。
そして 治療のスケジュールが決まるのもそれ以降です。
それまで待っていては 当然12月のシフトが組まれてしまう。

悩んだ末 リーダーに休み希望を伝えました。
入院、手術日など未定なため具体的な話ができません。
しかも まだはっきりと告知されていないので病名も言えません…。
そんな曖昧な報告にも関わらず 気持ちを汲んでくださり「詳しく言わなくていいよ」と 言っていただきました。
申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいでした。

そして12月半ばから1月まで休みをとって入院、手術と考えていました。



続きます。