胎内巡り | つちこみち・☆゜゜・★(土田有希のblog)

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ゴールデンウィーク最終日
午後から時間があったので。。。


玉川大師玉真院、というところに
胎内巡りへ行って来ました!


明日から新しい作品創りがスタートしたり
4月から新しくヨガを教えるようになってちょうど1ヶ月経ったり
今日は私にとってなんだか1つの区切りでもあったので
今日はここに行きたいな〜と前々から思っていて


子供の頃からずっと住んでいた玉川地区の中に
こんなところがあったのかと!



今日は玉川大師にお参りできて(修行とも言えるが)
本当に良かった



霊験あらたかな
本当に素晴らしい場所でした



昭和の初めに作られた地下霊場は
仏様の胎内を模した造りになっていて
仏像がなんと300体
お参りすれば
四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所を巡ったのと同じご利益があるとされているそうです

とは言っても
地下霊場の入り口は大変暗く狭く
ローソクなども持ち込めない本当の真っ暗闇

すり足で右手を壁に這わせながら進みます


南無大師遍照金剛と唱え
誓願し
自分の数え歳と同じ番号の番所の仏様に手を合わせます


地下霊場もお堂も撮影禁止


でも
暗闇の中で自分と向き合うことは
修行の1つ


地下から地上に戻るのは
胎内から新たに生まれてくる、という意味もあるみたい



嬉しかったのは
地下霊場に入る前の本堂で
ガーネーシャさまに会えたこと


ガーネーシャさまのご真言も唱えました



以前
祈りやマントラを唱えることは
それだけで価値のあることだと学んだので


(でも実際にそう感じる、心の中で唱えたり、自何かを祈ることは、やっぱり自分の心を磨いてくれるし、背筋がすっと伸びるようなそんな凛々しい感覚を覚えます)


あらためて
心を正せたような時間でした




なんだか写真を載せるのも
ちょっとドキドキするけど
大切な御朱印も頂きました



胎内巡り
暗闇の中を歩くのは

なんだか記憶がうる覚えなのですが
どこかで体験したような気もする

修学旅行で行ったお寺。。?


していないかな。。

なんだか夢のような、もしかして本当にお母さんの胎内にいた時の記憶なのかもしれません



私はよく夢を見ますが

作品の創作や自分のアイデンティティの根源は
その見る夢の中に大切な何かがあると思っています


その感覚


最近思いますが
やはり心や想いは
いつか何かの形になって伝わると思う


表出すると思う


日々の祈りはやはり
自分を豊かにしてくれます


今日は本当に
素晴らしい日でした


明日からもまた
がんばります






★つちこ★



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