三越さんぽ | つちこみち・☆゜゜・★(土田有希のblog)

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霧雨の鬱陶しい1日でしたね(@_@)



今日も
blog読んでくださりありがとうございます(*^^*)




今日は朝は親友とちょっとお茶♪♪♪


まだ喋らないベイビーちゃんが
今日は沢山笑ってくれて
とても嬉しかったのです



(昔、演技の篠崎先生に
赤ちゃんは嘘ついてる人にはゼッタイ笑わないんだよと教えられ、それ以来、
電車の中で赤ちゃんと目が合うと
必ずこっちから笑いかけて、自分の笑顔の嘘ホントをジャッジにかけてます・笑)



赤ちゃんの笑顔は
本当にかぅわいいねぇ…(^з^)-☆


癒された




その後は気合い入れて(^0_0^)
日本舞踊の稽古に行きまして



午後からは
三越劇場へ♪




新派
『婦系図』を観て参りました



シンパって…??



聞いたことありましたが
実際に観るのは初めてで(学生時代に勉強はしたはずですがね)


休憩入れて三時間強


色々と興味津々でした








分からない言葉とか
幕間にスマホでググる始末(@_@)



歌舞伎的要素が端々に見られはしましたが
しっかりとしたお芝居で
台詞も一言も聞きもらさず
しっとりと観れた舞台でした



はじめのうちは
不自然で
なんだか見慣れないなぁと感じていた
芝居の中にふと入ってくる見栄も


物語のクライマックスや
感情を吐露するシーンでは不思議と
やはりなくてはならないものに思えてきて



役者さんがそれはもう絶妙な呼吸やタイミングを熟知しているのだなーと
本当に
まんまとしてやられた感じです(笑)


素晴らしかったです






物語は
悲恋悲哀
そして泉鏡花ならではの男女のどうしようもない縺れ、赤黒い世界でした



芝居を観ていると
他のお客様もそうだけど
自分のこと写しながら観ているんだろーなーと思いました



私はもはや
職業的にストレートに芝居を観る事が出来なくて
観ながらああだこうだと今日も色々考えていましたが



でも
やはり舞台の上に立っている人からはエネルギーを貰えるなぁ



やっぱり
生の舞台に一人でも多くの人が興味もってくれたらなと思います






男性が女性を演じられていましたが
なんであんなに色っぽいんやぁ…(+_+)




比べてみたら
私の今日の踊りはひどいナ!(@_@)



首の使い方
指先の使い方
そして声




久しぶりに舞台の上で
人が臨終するシーンを観たけど


非日常ではないことを
舞台に上げて(新派はどちらかというとリアルではないですが)
やはり本当の嘘にするのは
難しいよね


でも
臨終のシーンはとても儚く
きれいでした




ふと
ローソクの火が消えるように



形や表現方法が違っても
共通するのは
一瞬のセンスだと思います




今日の観劇の機会を下さった先生に感謝!!



待っている
郵便物がまだこな~い


あれれ??



明日は台風らしいですね

皆様もくれぐれもお気をつけて





これから観劇ラッシュが始まりますっ!!






★つちこ★