毎年の梅しごと。
今年も、神山の無農薬・無肥料の梅で、梅シロップと梅干しを漬けました。
裏年というのか、不作らしく、つちからきのために確保しておいてくれた梅で、シロップと梅を一度に。
シロップ用には鶯宿。梅干し用には南高を。

 

まずは、ヘタとりから。
竹串で、梅のヘタを取っていきます。金属じゃなく竹がいいのは、梅の酸と化学反応が起こるから、とか。
梅の頭?おしり?のヘタ、どっちだろうね、とか。
おしゃべりしながら、梅しごと。
こどもたちも、真剣です。

そして、氷砂糖と梅を交互に。
瓶に入れる作業は、こどもたちがほとんどやってくれました。
 

氷砂糖もたくさん。
つかんで入れるのって楽しい♪

この後は、南高梅のヘタとりをし、塩漬けに。
発酵止めのお酢や、エキスがあがってきてからの扱いや、追い梅もできること、天日干しのことなど、いろんなアレンジやコツを教わりながら、無事に梅シロップと梅干しを仕込みました。

お昼ごはんのお供に、去年漬けた梅干しを試食し、食後には梅ジュースを試飲。
来週、どんな風に変化しているかが楽しみ♪

 

(くみ)