生後25日。

この1週間程の間、授乳時によくむせる金太郎。

むせすぎて体力を使ってしまうのか、

途中でおっぱいを飲むのをやめてしまうこともあり、

心配する嫁。

ネットには自分で回復できる場合は心配ないと

書かれていますが、

なぜか納得できない嫁。

そして、今回、

金太郎がむせて、ミルクを少しはいてしまいました。

むせた後、ぐったりしてそのままねてしまった金太郎。

嫁の心配はピークです。

嫁「むせてミルクはいた後、ぐったりして動かへんかってん。」

また、ネットを調べる嫁。

私にも、ネットで調べるように強要してきます。

小さい時は胃が発達していないので、

吐きもどしはよくあるようですが、

ぐったりしたという症状については、

はっきりした答えが載っていません。

そして、ついに嫁の必殺技がさく裂です。

嫁「お医者さん行く。」

例によって一応抵抗する私。

私「しばらく様子みたら?」

嫁「明日、一人の時にまたむせてぐったりしたら

  心配で生きて行かれへん。」

私の嫁はヒステリーおばけです。

つづく

嫁「また白い点が口の中にあるねん。」

私「また??どこに??」

嫁「歯茎。なんか、上皮真珠かもしれん。」

私「上皮真珠??」

嫁によると、上皮真珠とは

乳歯を作る過程でできるもので心配はいらない

らしい。

心配いらんねやったら、騒ぐなよ!

とは例によって言えない私です。

また医者にいきたそうな嫁。

ここは牽制球をほって主導権を渡しません。

私「来週、区役所の保健士さんきてくれるから

  聞いてみたら?」

嫁「そうやな。」

意外とあっさり引き下がります。

でもそれは、私の牽制がきいたわけではなく、

嫁がネットで調べた結果、

自分で心配ないと判断したからでしょう。


嫁「金太郎の口の上に白い点あるから見て!」

私「別になにもないで!」

ちょっと見るふりはしましたが、

真面目に見ていないのがすぐにバレます。

嫁「ちゃんと見て!

  金太郎がどうなってもいいの!?」

仮に白い点があったとして、

機嫌も悪くないし、

一大事ではなさそうですが、

この場合、放置すると嫁の方が

手をつけられない状態になってしまうことを

経験的に知っている私です。

もう一度よく見ると、

確かにのどちんこの手前に白い点があります。

私「白い点あるな、それで?」

嫁「それカビかも知らんから

  医者にいかなあかんと思うねん。」

すでに大分ドットコムしたうようです。

でも、ネットには放置しても大丈夫とも。

その日は、数日間様子見ようとの

私の提案が珍しく可決されました。

次の日、

嫁「やっぱり心配やから、医者に行く。」

えー??結局!?

医者に行ったところ、そのうちとれるとのことで

薬も何もなし。

とりあえず、一安心です。

が、次の日、

嫁「今度は歯茎に白い点ができてるねん。」

…またですか。

つづく


嫁「金太郎の上唇に、

  水ぶくれできてるねん。」

私「ほんまや、やけどみたいやな。」

金太郎の上唇に確かに昨日までは

なかった水ぶくれが、突然できています。

嫁はあわててネット検索です。

嫁「多分、吸いだこやねんけど、

  口唇ヘルペスやないか、心配。」

私「口唇ヘルペス??

  そんなん、新生児はならんやろ」

嫁「心配やから、電話する。」

って、結局電話するんかい!

最初から、電話したら早いのに…

そして、助産師さんに多分、吸いだこで

間違いないと言われたとのこと。

口が小さい子はよくなるそうです。

でも、この吸いだこは、

序章でしかなかったのです。

嫁「今度は、口の中に白い点がある!」

つづく

嫁が「これみてー!」

って言うときは、もう買うと決めているときです。

一応見てみます。

嫁がほしいのは傾斜枕と、

お腹の中にいた時の心音が聞こえるぬいぐるみ、

その名も、「おやすみメリー」

傾斜枕は、寝ている時に吐いたとしても

窒息しないよう、斜めになっている枕です。

確かに金太郎はげっぷが苦手で、

げっぷをせずに寝かせてしまうと

吐きもどしが心配です。

私「他の子も、げっぷせんと寝てる時あるんちゃう?」

一応、抵抗を試みます。

嫁「心配やからほしいの。

  金太郎になんかあったら、どうするん?」

私「いつも横向いて寝てるし、大丈夫やろ。」

最後の抵抗です。

嫁「買ってくれへんねやったら、

  お母さんにお願いするからいいもん。」

ここでもめると、義理の母にどう思われるか

わかったもんやありません。

完全アウェー。

1ランウドノックアウト負けの私は

帰宅して、早速ネットで注文します。

おやすみメリーは心音や、

波の音が聞こえるのですが、

意味があるのか、ないのか。

こうして、また嫁の物欲に負けた私です。