またまた、ちりとてちん関連記事(前回の続き編)です。
朝日新聞(関西版)7月15日のちりとてちん関連記事です。
前回と同じ「たまには手紙で」という記事で先日掲載した記事 の続きです。
今回は茂山さんから吉弥さんへの手紙、6通目です。
今回も印象に残った記事から一部紹介します。
~~前半省略~~
じいちゃんの文化勲章受賞記念パーティーで、米朝師匠がきてくださって、俺、挨拶さしてもろたんです。「すんません、俺みたいなんが、テレビで落語家やらしてもろて・・・」って。
ほな「いやいや、気張ってやってくれておおきにぃ」って、米朝師匠からお言葉頂いて・・・泣きそうになりましたもん。
その数日後、上方芸能界がひっくり返るような「事件」が起こったのです。米朝師匠の骨折です。 ~~途中省略~~
そんな想いが米朝師匠に届いたのか、しばらくしてさらにびっくりニュース。
「米朝、病室からラジオ」って新聞に掲載されていました。俺、米朝事務所に電話しよかなぁ~って本気で思いましたよ、「おい!仕事の鬼か!!」って(笑)。
きっとちゃうんでしょうね。元気やって、はよお客に伝えたかったんでしょうね、米朝師匠は・・・・。
まさしく国の宝、人間国宝のなせる業なんです。サービス精神、ハングリー精神。
中途半端では一門の頂点に立てへんのでしょうね。そやからうちの一門は頼まれてもいいひんのに狂言会終わったらお客様のお見送りいってるんです。トップに立つ人を見習って。
上記記事、朝日新聞(関西版)7月15日からの抜粋です
画像上でクリックいて頂きますと、詳細に見れると思います
今回の記事を見てみますと、落語、狂言共に長い歴史の中で、師匠から弟子へと語り継がれてきているもの。ちりとてちんの中でもそうであったように。
ただそれだけじゃないんですね。弟子は師匠のすべてをみて学び、吸収し。自分のものにして次の世代に伝える。それが今の茂山さんや吉弥さんのサービス精神に繋がっているのでしょうね。
私達もそうですよね。親をみて、また社会の先輩等をみて自分のものにして取り込む。そしてまた次に伝えていく。
自分自身の気も引き締めていかなければいかんなぁ。と思った記事でした。
