片思いボーイズ結成(1/?)
久しぶりの小説更新です。これはポケダン世界ではなく純粋ならき☆すたの世界として読んでください。
一目惚れという言葉を知っているだろうか、僕は一人の少女に恋に落ちてしまったのである・・・。
これは、同じように女子に思いを寄せる男達の同盟結成の物語である。
僕は池田るりと。陵桜学園高等部一年C組所属の一部の特徴を除けば普通の男子高校生だ。一部の特徴というのは、男子高生にしては身長が低く140センチしかないことと、ハスキーボイスで声だけだとよく女子と間違われる。あと顔にもちょっと問題があって、それを隠すためにいつも伊達メガネをかけている。
「よっどうした池田?」
いきなり話しかけてきたこの男子は子安はやと。僕と同じ一年C組の生徒だ。サッカー部に入っていて、二年に上がる頃にはレギュラー確定と言われている。
「さっきは悪かったな、思いっきり顔面にドカッ!!だもんな、」
さっき、というのは、前の体育の時間、グラウンドでサッカーの授業を受けていたところ、相手チームにいた子安のスーパーシュートを顔面に思いっきり受けてしまい、メガネは割れ、保健室送りになったことである。因みに今かけているメガネはスペアである。
「大したことないって、それにしても・・・ハァ・・・」
「どうした?」
実はさっきの話には続きがあり、保健室で天原先生に手当してもらっている時のこと・・・
「はい、消毒して絆創膏を貼ったからもう大丈夫ですよ。」
「ありがとうございます天原先生」
すると、保健室のドアが開き、
「すみません、天原先生はいらっしゃいますか?」と声がした
その時、僕は電撃を受けたような感覚に襲われた。その子は赤い髪で短いツインテールの小柄な女子生徒だった。僕はその子に見事に恋に落ちてしまったのだ。
「という訳さ、」
「なるほどな、」
ちなみに今はその日の昼休みだ。弁当を食べ終わり、その子にもう一度会いたいとも思ったのだが、名前もクラスも分からず、僕と比べて身長は同じ位なので一年生だと思う。
「じゃあ探してみっか」
「へ?」
「だから、お前の一目ぼれの相手だよ。親友の恋の相手を一度この目で拝んでみようかと思ってな」
子安、案外いいやつかもしれない。あまり喋ったことないけど、