こんにちにゃんこ
tsucchan♪です
1か月ほど前になるが、Opera Softwareが次世代ブラウザである「Opera Crypto」のベータ版をリリースした
僕には既にサブブラウザとしてOperaを使用していて、あまり関心がなかったが、興味本位でダウンロードして実際に使ってみた
立ち上げた感じはこんなん
うーん?
スピードダイヤルが出て来てOperaと変わらないなーと思ってよくよく調べてみたら、仮想通貨やNFTに利用されるブロックチェーン技術が利用されているそうで、
ここで設定出来そうな項目が
ビットコインやイーサリアム、セロ、ネルボ等の仮想通貨のウォレットを最初から内蔵しているそうで、仮想通貨やNFT作品の購入や送受信、残高の確認が可能な機能が搭載されているとか...
Web3とかあまり聞き慣れない言葉が出て来るが、所謂特定の企業やサーバー、組織に依存しないインターネットの仕組みのことだそうで...はぁ、Web業界出身者としてはまだまだ勉強が必要かと
Operaではなかった機能として、プレーヤー機能を搭載していて、AppleMusicやSpotify等のストリーミングサービスがわざわざウインドウを立ち上げなくても設定や視聴が出来る点
又、Pinbordという共有機能も搭載されていて、クリップボードに保存したものや閲覧履歴やブックマークを他の人と共有出来る機能もある。
まとめると、Web3、仮想通貨機能、それに伴うセキュリティー機能、プレイヤー、Pinboad等の新機能をまとめたのがOperaCryptoという分けだ
その他、簡単設定はほぼOperaと同一。
詳細設定もOperaのそれと殆ど変わらない。
勿論、Operaで僕がよく利用していて重宝しているワークスペースも
気になるブラウジングだが、Operaとそれほど変わらないという印象。快適に行える。新しいブラウザだからといってレンタリングはOperaのものと同一のものを使用していると思われる。勿論、機能拡張の互換性もある。
我主宰のpfri.netも安定ブラウジング
ただ、まだベータ版ということもあり、日本語化していない個所もあったり、たまーに落ちることがあった位で、今後OperaもこのOpera Cryptoに置き換わっていくのではないかと思う。
Operaにも言えることだが、標準で翻訳機能をつけて欲しい。GoogleTransfer機能拡張入れて対応しているが、あくまでも機能拡張であって標準ではないので不都合が起こらないとも限らない。この辺は改善して欲しい。
ちなみに、派生のVivaludiはデフォで翻訳機能がついている。
もしご興味がある方は、是非この目で確かめてみて欲しい。
何度も言うがベータ版なので、自己責任の元でねっ
今のところ、Windows、macOS、iOS、Android版があるので、お好きな環境でどうぞ
今日はこんなところです
それではまた更新します
tsucchan♪でした